山内日向汰(やまうち ひなた)選手は、大卒ルーキーとして、2024年シーズンからJリーグ・川崎フロンターレに入団されました。
桐蔭横浜大学時代には、2021シーズンの関東大学サッカーリーグでアシスト王!
第71回全国大学選手権大会にて、桐蔭横浜大学が初優勝した際の立役者の一人です。
今回の記事では、そんな山内日向汰選手のポジションやプレースタイルについて調査!
山内日向汰選手の憧れの選手、お手本にしている選手についてもご紹介していきます。
■山内日向汰のポジションは?
■山内日向汰のプレースタイルは?
■山内日向汰の憧れの選手は誰?
山内日向汰のポジションは?
山内日向汰選手のポジションについて、調査してみました。
山内日向汰選手は、愛知県名古屋市出身。
サッカーを始めたのは、この名古屋時代です。
名古屋時代、そして横浜市に引っ越してきた小学生当時のポジションは、フォワードでした。
小学校3年生になり、川崎フロンターレ下部組織U-10でプレーするようになっても、最初はフォワードだったようです。
しかし、中学生になり、川崎フロンターレU-13、U-15でプレーするようになると、ポジションはフォワードからミッドフィールダーに変わりました。
この変化が彼のプレースタイルに影響を与えました。
点取り屋としてだけでなく、ゲームメーカーとして、試合を組み立てる楽しさと難しさを知った時期。
この頃に、ますますサッカーが好きになったといえるかもしれませんね。
高校時代になると、川崎フロンターレU-18でミッドフィールダーのポジションに定着。
そのまま大学時代も桐蔭横浜大学でミッドフィールダーとしてプレーしました。
しかし、左サイドや右サイドなど、様々な役割をこなす柔軟性も兼ね備えていました。
複数のポジションもこなせるというのは、山内日向汰選手の大きな強みのひとつとなっています。
子供の頃にフォワードを経験していたことも、ミッドフィールダーとしてプレーする上で、プラスになっていることは間違いありません!
自ら点をとることも、アシストして得点に絡むこともできる。
山内日向汰選手が、川崎フロンターレの中盤の担う中心選手として活躍してくれることを、大いに期待したいと思います!
山内日向汰のプレースタイルは?
山内日向汰選手のプレースタイルについて、調査してみました。
まずは、川崎フロンターレの選手紹介ページを見てみました。
すると、山内日向汰選手について、以下のような紹介文を見つけました!↓↓↓
ドリブル、シュート、パスといった得点に直結するプレーが持ち味のチャンスメーカー。
同じく、川崎フロンターレの選手紹介のページで『サッカーに関しての自分の武器は?』という質問に対し、山内日向汰選手自身も『ドリブル、パス』と答えています。
山内日向汰選手の武器はドリブル突破で、中盤で前を向くとガンガン仕掛けていきます。
ドリブルでPA(ペナルティーエリア)に進入していくこともでき、ミドルシュートやアシストといった攻撃で光るものがあります。
202311月のアジアツアーに参加した山内日向汰選手は、ベカメックス・ビンズンFC戦で強烈なミドルシュートを決め、得点を記録しています!
川崎フロンターレ 2-0 ベカメックス・ビンズンFC
36分 山内 日向汰(桐蔭横浜大学)
82分 宮城 天#frontale pic.twitter.com/BhWUCFPWX3— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) November 20, 2022
攻撃の起点となるプレーを見せつつ、ゴール前への鋭い飛び出しで相手を翻弄する山内日向汰選手。
桐蔭横浜大学時代には、ゴール数と共にアシスト数でも、素晴らしい成績を残しています。
2021シーズンの関東大学サッカーリーグではアシスト王に選ばれました。
ただし、守備面では若干の不安があるとの声も。
大学時代には、相手選手との1対1で早めに飛び込んでしまい交わされるシーンが度々あり、そこがウィークポイントとされることも。
しかし、学年が上がるにつれて、そこに対しても改善がみられたようです。
だからこその、プロ入りですよね!!!
山内日向汰選手のプレースタイルは、攻守にわたり光るものがあり、これからの活躍が楽しみです。
山内日向汰の憧れの選手は誰?
山内日向汰選手は、川崎フロンターレの選手紹介ページの中で、多くの質問に答えています。
その中には、以下のような回答が見られます。
🇪🇸 退団は考えず 🇳🇱
数々のクラブからの関心が報じられてきた #デ・ヨング。
しかし、当人は「夢に描いたクラブだし、生涯ここにいたい」と語り、長期にわたって #バルセロナ でプレーしたいと明かした。
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) August 14, 2023
*メジャーリーグサッカー・インテル・マイアミCF所属。
*アルゼンチン代表。
【トピック】メッシが3年ぶり5度目のFIFAバロンドール受賞
FIFAとフランス・フットボールは11日、2015年のFIFAバロンドールにバルセロナFWリオネル・メッシを選出した。https://t.co/cG3mnHpiQp pic.twitter.com/zgVfuhdaJK
— 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) January 11, 2016
*鹿児島県鹿児島郡桜島町出身の元プロサッカー選手。
*2024年現在は、サッカー指導者(ガンバ大阪のコーチ)。
*元日本代表。
*日本代表国際Aマッチ出場数最多記録保持者。
*2009年アジア年間最優秀選手。
*2014年JリーグMVP。
*現役時代のポジションはミッドフィールダー。
サッカー日本代表として3大会連続でワールドカップの舞台へ🏆
歴代最多152試合の出場を誇る遠藤保仁選手が引退を発表しました。たくさんの感動をありがとうございました✨
コーチとしての新たなサッカー人生、応援しています!#遠藤保仁#サッカー日本代表 #SAMURAIBLUE pic.twitter.com/oKUFT9iN5A— サッカー日本代表 🇯🇵 (@jfa_samuraiblue) January 10, 2024
まとめ
今回の記事では、川崎フロンターレの山内日向汰選手について、ポジションやプレースタイルをご紹介しました。
小学生時代にはフォワードでしたが、中学生になる頃からミッドフィールダーへ。
大学時代には、右サイド・左サイドも経験し、柔軟に対応できる力をつけました。
プレースタイルとしては、ドリブル、シュート、パスといった得点に直結するプレーが持ち味で、大学時代にはアシスト王になったことも。
2024年シーズンの川崎フロンターレでは、ミッドフィールダーとして登録している選手は山内日向汰選手を含めて12名!
チーム内でのレギュラー争いも熾烈ですが、1年目からしっかりと活躍していって欲しいと思います!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント