具智元(グ・ジウォン)のケガの状態は?W杯2023に向けて絶好調! | トマト★ジャーナル

具智元(グ・ジウォン)のケガの状態は?W杯2023に向けて絶好調!

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コベルコ神戸スティーラーズに所属する具智元(グ・ジウォン)選手。

2022-2023年シーズンは、怪我に苦しんだシーズンとなりました。

 

そんな具智元選手でしたが、2023年9月に開催されたラグビーワールドカップの日本代表に選ばれました。

しかし、ワールドカップ前には「具智元選手の怪我の状態は大丈夫なの?」という声も聞かれました。

しかし、心配ご無用!

ラグビーワールドカップ2023には無事に出場されました!

【追記/2023.9.10付】
具智元選手は、2023.9.10にパリで行われたラグビーワールド杯初戦のチリ戦に出場されました。
その試合中にイエローカードが出る危険なタックルを受けた際に怪我をして、途中交代!
ケガの具合などの詳細が気になります。詳細は本文中で!
▽この記事でわかること▽
■具智元の怪我の状態は?
■【2022-2023シーズン】膝じん帯を損傷
■【2022シーズン】違和感の原因は首!
■具智元はラグビーW杯2023に向けて絶好調!
■具智元のW杯2023での怪我情報

 

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具智元の怪我の状態は?

2023年ワールドカップに向けて、具智元選手の怪我の状態は問題ないと言えます!

だからこそ、日本代表のジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)は、ワールドカップという大舞台に向けて具智元選手を選出されたわけです。

まだ怪我の影響が心配されるなら、最終メンバーには残りませんよね!

この後、詳細をご紹介しますが、具智元選手は2022-2023年シーズン、そしてその前の2022年シーズンと、2シーズンにわたって怪我により試合に出られない期間が長くありました。

 

2022-2023年シーズンは、全16節のうち出場したのは5試合のみで、そのうちフル出場したのは1試合だけ。

2022年シーズンも、全16節のうち出場したのは5試合のみで、すべて途中交代です。
※ただし、コロナ禍により3試合が中止になっています。

 

ですから、具智元選手のコンディションについて不安視する声があるのは、仕方がないかなと思います。

しかし、心配ご無用!

具智元選手は、完全復活してくれました!

2023ワールドカップパリ大会を前に行われた国際マッチでは、6試合すべてに出場しました!

7月8日 VS オールブラックス戦 @秩父宮 後半6分から途中出場
7月15日 VS オールブラックス戦 @熊本 スタメンで後半32分交代
7月22日 VS サモア戦 @北海道 スタメンで後半26分交代
7月29日 VS トンガ戦 @花園 後半13分から途中出場
8月5日 VS フィジー戦 @秩父宮 後半開始から途中出場
8月26日 VS イタリア戦 @イタリア スタメンで後半14分交代

もはや、怪我の影響はまったくないと思います!

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【2022-2023シーズン】膝のじん帯損傷

具智元選手は、「ジャパンラグビーリーグワン2022-2023」の開幕直前の練習試合で、左ひざのじん帯を損傷!

 

2022年12月17日に開幕したこのシーズン全16試合のうち、怪我が回復してきた後半の5試合のみの出場となりました。

しかも、そのうちの4試合は途中からの出場で、スタメンでのフル出場はわずか1試合のみ。

 

この後、詳しくご紹介しますが、先シーズンも怪我に泣いた具智元選手。

後半、回復してきたとは言え、悔しいシーズンだったのは間違いないでしょう。

 

シーズンが終わった2023年5月の時点では、9月からのワールドカップに出られるのかどうか危ぶむ声も聞かれました。

その気持ちもわかりますが、先ほどご紹介したように、ワールドカップを前に行われた国際マッチでは、6試合すべてに出場されました!

 

【2022シーズン】原因不明の違和感との闘い

具智元選手は、2022年1月~5月に行われた「ジャパンラグビーリーグワン2022」にも、ほとんど出場できませんでした。

その原因となった怪我は、前年の2021年秋から始まっていました。

 

具智元選手が、「原因不明の違和感」に悩まされ始めたのは、2021年秋。

 

2003年から始まった「ジャパンラグビートップリーグ」が2021年5月で終わりを告げた後、それまで所属していた三重ホンダヒートからコベルコ神戸スティーラーズへ移籍した具智元選手。

移籍が発表されたのは、2021年7月9日のことでした。

 

その後、2021年秋の日本代表活動中に「ボールをキャッチしにくい」「腕が上がりづらい」と違和感を感じるようになったのです。

 

トレーナーやドクターに相談しても原因不明。

 

その後、手の不調は消えないまま、新天地であるコベルコ神戸スティラーズの練習に合流。

2022年1月から新しく始まる「ジャパンラグビーリーグワン」の開幕戦を迎えます。

 

トップリーグからリーグワンへ】
2003年から始まった「ジャパンラグビートップリーグ」は2021年5月をもって終了。
日本ラグビー界の発展を目指し、2022年1月から「ジャパンラグビーリーグワン」へ。
ディビジョン1~3に分かれ複数総当たりのリーグ戦を繰り広げる。

 

具智元選手は、万全のコンディションではない中、しかもその原因がわからないまま、開幕戦から出場したものの、本来のスクラムが組めずにいたそうです。

 

しかも、2021年11月の日本代表合宿でふくらはぎを痛めていた影響がまだ残っていたようで、開幕2試合目(第2節)の2022年1月15日VS横浜キャノンイーグルス戦で負傷交代もしてしまいました。

昨年11月の日本代表の欧州遠征で右ふくらはぎを痛めた影響で、8日の開幕浦安戦(旧NTTコミュニケーションズ)戦は途中出場となり、この日が今季初先発だった。

前半29分に右足を引きずりながらピッチを去った。

引用元:日刊スポーツ(2022.1.15付)

 

足の怪我はその後回復したのですが、その後も手の不調は続きました。

 

ようやく、その不調の原因がわかったのは2022年2月のこと。

なんと、その原因は「首」!

そのあとは手術を受けて、リハビリ生活を送ることに。

 

首の故障については、どんな診断結果だったのか、どのような手術だったのかなどは、詳しくわかりませんでした。

具智元選手のポジションである「プロップ」は、スクラムを1番前の列で組むので、首への負担がかなり大きいことが想像できます。

 

実際に調べてみると、ラグビーの怪我はスクラムやタックルのときに起こることが多く、頸部(首)の怪我が多いそうです。

首の後ろの頸椎はデリケートな部分であり、神経にも関わってきますので、手に影響がでたと想像ができます。

 

結果的に、第1節から第5節までは途中交代などで少しは試合に出たものの、第6節から最終戦である第16節まで試合に出場することが出来ませんでした。

 

昨シーズン(※リーグワン2022)は本当にきつかったです。

これまでに怪我は何度も経験していますが、傷んだ箇所が明確だったので、リハビリをして治せばグラウンドに戻れる。

けどあの時は、「なんでだろう」と思いながら、手が使いづらい状況で試合に出ていて・・・。

原因がわからないことが精神的にきつかったですし、周りの方々をがっかりさせてしまって、これまでで1番辛いシーズンになりました

引用元:Sport Navi(2023.3.31付)


2021年の秋に手の不調を感じ、原因がわかったのが2022年2月。

ということは、3か月~4か月も原因不明のままプレーしていたなんて!!

 

不安もあったと思いますし、相当辛かったことでしょう。

特に、心機一転で移籍したコベルコ神戸スティーラーズでの初シーズンだったわけですから、そこでほとんど試合に出られなかったのは、とても辛かったと思います。

 

特に印象的なコメントが、「周りに人をがっかりさせてしまった」というもの。

 

具智元選手本人が一番辛いはずなのに、自分のことだけでなく、周りの人たちのことを思う・・・。

具智元選手の優しく、責任感のある人柄が伝わってきました。

 

その後、パリで行われるワールドカップの1年前にあたる2022年9月から、日本代表の候補の練習にも復帰されました!

手術も経験し、春から夏の代表活動で練習に入ることもできなかったが

「ラグビー(の練習)は完全に復帰できている。

100%かというと100%ではないけれど、前に比べると良くなっている。

ちょっとずつ慣れながら、ケガも良くなっていったらいいなと思っています」

と表情は明るい。

引用元:日刊スポーツ(2022.9.7付)

 

そして、代表戦復帰となったのは、2022年10月29日リポビタンDチャレンジカップでのニュージーランド戦でした↓↓↓

代表復帰は、2022年秋。

満員の新国立競技場で開催されたニュージーランド代表戦だ。

右手の感覚は、まだ50パーセントくらいだったというが、

「スクラムも、フィールドプレーも意外と良くて、完璧に治れば、もっと良いプレーができるんじゃないかと思いました。

オールブラックス戦は、自信になりました」

引用元:Sports nave(2023.3.31付)

この時に「まだ50パーセントくらい」と答えているものの、完全復活への手ごたえを感じていたことでしょう。

 

それなのに、この後、2022年12月に膝のじん帯を損傷してしまったというわけです。

 

具智元はラグビーW杯2023に向けて絶好調!

数々の怪我を乗り越えた具智元選手。

2023年フランスワールドカップ前の様子はというと・・・。

 

めっちゃ絶好調のようです!

具智元選手はどのインタビューでも、

「スクラムをみてほしい」
「フィールドワークでは真面目に走っている姿を見てほしい」
「前回より上、優勝をめざしたい!」

とコメントしています。

そのような、力強い言葉に期待が持てますね。

メンタルを鍛えるために格闘技のジムへ

具智元選手はメンタルを強くすることを目的に、怪我からの復帰後、総合格闘技のジムに通っています。

 

格闘技をしていると、クソっと向かっていく気持ちが湧いてきます。

メンタル面を鍛えるには、格闘技はすごくいいなって。

ジェイミーからはスキルやフィットネスは問題ないと言われていますが、タックルの激しさをもっと出すようにと、気持ちの面を指摘されるので、その部分を克服し、ワールドカップに出場できるように頑張ります。

引用元:Sports nave(2023.3.31付)

※ジェイミーとは、日本代表のジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)のこと。

 

確かに身体だけでなく、メンタルを鍛えることはとても重要なことです。

怪我を経験して、乗り越え、さらにステップアップして努力してきたんですね!

具智元選手の、ワールドカップに向けるアツい気持ちが伝わってきます!

 

新パフォーマンス誕生に期待!

具智元選手といえば、ワールドカップ前回大会のこのシーンが記憶に残っている方も多いのではないでしょうか?

前回の2019年のワールドカップ、9月28日に行われたアイルランド戦でのガッツポーズです。

 

スクラムで押し勝ち、嬉しすぎて思わず「出ちゃった」というガッツポーズ。

 

このガッツポーズの件については、こちらの松島幸太朗選手(東京サントリーサンゴリアス)と中村亮土選手(東京サントリーサンゴリアス)がインタビューしている動画でもいじられていました。

松島幸太朗選手と中村亮土選手からの質問に真摯に答える具智元選手は、日本代表チーム内でも愛されていることが伝わってくるインタビュー動画ですので、ぜひ一度見ていただきたいです!

 

この動画の中(※7分30秒あたり)で、

「俺のこのプレーをみてくれっていうところは?」

との質問に、

具智元選手は

「フィールドプレーでは、真面目に走っているところ」

と答えます。

しかし、中村亮土選手にすかさず、

「(見て欲しいのは)スクラムを勝ち取ったときのガッツポーズでしょ?」

さらに

「新しいやつ(新しいパフォーマンス)を用意してるんでしょ?」

と、面白おかしくつっこまれ、

「(用意)してないです・・」

と困った笑顔で返している表情が、なんとも具智元選手らしくて可愛らしいです。

 

ガッツポーズ以外の何か新しいパフォーマンス・・・が2023年のワールドカップで見られるかも!?

と、期待していましたが・・・見られませんでした。

残念!

次回以降に期待しましょう。

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具智元のW杯2023での怪我情報

導入文でもふれましたが、具智元選手は、2023.9.10にパリで行われたラグビーワールド杯初戦のチリ戦に出場されました。

その試合中にイエローカードが出る危険なタックルを受けた際に怪我をして、途中交代!

SNS上には試合中から、このプレーに対して「悪質すぎる…」「あのタックルはイエローカードにしては甘すぎる」「アメフト部の危険タックルかよ」

など非難の声が上がっていた。

引用元:YAHOOニュース(2023年9月11日付)

実際に、X(旧Twitter)には具智元選手を心配するファンの声も・・。

 

気になる具智元選手のその後はというと、練習を見送ったりはしましたが、その後の試合は全てスタメンで出場されました!

・2023年:9月11日イングランド戦
スタメンで出場したものの、前半、今度は左わき腹を痛めて交代 。
日本は12-34で負けてしまいます。
・2023年:9月28日サモア戦
スタメンで出場
前半に右まゆ付近を切るが、テーピングで止めながら続行。
後半に交代したものの、日本は28-22で勝利!
・2023年10月8日アルゼンチン戦
スタメンで出場
後半に交代、日本は27-39で負けてしまい、1次リーグ突破なりませんでした。

実は、この通り、イングランド戦・サモア戦ともに負傷してしまいますが、懸命にスクラムの最前列で奮闘するなどの姿が見れました。

 

負傷しても、次の試合にはスタメンで出場するなんて!!

具智元選手の気迫を感じられたワールドカップ2023だったように感じます。

 

帰国後も元気な姿を見せてくれて一安心です。

2023年のワールドカップ、具智元選手は、負傷が多く心配になりましたが、これからも力強いプレーを見せてほしいですね!!

 

まとめ

今回の記事は「具智元(グ・ジウォン)のケガの状態は?W杯2023に向けて絶好調!」というタイトルで、2023年9月9日から開催されるラグビーワールドカップ日本代表に選ばれている具智元選手についてご紹介しました。

今回のワールドカップ直前の2022-2023年シーズンでは、左ひざじん帯損傷のため、リーグワン全16試合のうち5試合しか出場できなかった具智元選手。

 

さらに2022年シーズンも、謎の「違和感」から調子を落とし、その原因となった首の怪我で手術も経験。

このシーズンも全16試合のうち、5試合しか出場できませんでした。

 

しかし、懸命なリハビリとトレーニングで無事に復帰を果たしていて、今では全く心配がないところまで仕上げてきてくれました!

 

大きな怪我をしたこともあり、メンタルを強くすることを目的に格闘技のジムにも通い、自らをステップアップする努力を惜しまない具智元選手。

怪我をも乗り越えて、常に力強く、前向きなのが好感を持てますよね!

きっと2019年のワールドカップのようなガッツポーズを・・・そしてガッツポーズに変わる新しいパフォーマンスをみせてくれることを期待していましたが・・・。

2023年のワールドカップでは残念ながら見られませんでした。

そして、ワールドカップ2023。

具智元選手は初戦のチリ戦で危険なタックルを受けて負傷交代したり、その後の試合もスタメン出場したものの負傷が続きます。

しかし、精一杯プレーする具智元選手を目にすることができました。

 

日本は残念ながら1次リーグ突破にはなりませんでしたが、これからに期待して!

具智元選手のことも応援していきましょう。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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