東急シアターオーブは、「渋谷ヒカリエ」の11階にある劇場です。
渋谷駅というとっても便利な駅が最寄り駅!
JR線・京王井の頭線の渋谷駅とは、2階連絡通路で直結!
さらに、東京メトロ銀座線の渋谷駅とも、1階で直結!
その他、渋谷駅に乗り入れている東急東横線・田園都市線・東京メトロ半蔵門線・副都心線の渋谷駅の「B5出口」と直結しています。
この舞台で行われる演目のチケットを手に、観劇する日をワクワクして待っている皆さん!
「自分の座席から舞台がどのように見えるか」が気になりますよね。
また、これから購入を考えている人も「どの席を取ればいいの?」というのが迷うところ。
1階席だけでなく、2階席/3階席から見た舞台はどんな感じなの?
そこで、「東急シアターオーブ」の座席表情報と、各座席からの舞台の見え方やお勧め席について、徹底調査していきます!
■「東急シアターオーブ」座席表
■「東急シアターオーブ」1階席情報
■「東急シアターオーブ」2階席情報
■「東急シアターオーブ」3階席情報
「東急シアターオーブ」座席表
それでは、まずは「東急シアターオーブ」の座席表情報を予習していきましょう!
こちらは、ミュージカル「ピピン」のツイートですが、座席表がカラーで分かりやすいので、拝借しました↓↓↓
【ブロードウェイミュージカル「ピピン」】本日9/9公演の座席表をチェック 東急シアターオーブ(劇場/1,972人)https://t.co/hDqHFkHJlU#座席表 pic.twitter.com/B8m6ishKwv
— MUSIC-MDATA (@musicmdata) September 8, 2022
1階席から3階席までの座席数は、全部で1972席です。
舞台作品の会場として都内の有名な劇場の座席数から比較すると↓↓↓
■東京芸術劇場⇒1999席
■帝国劇場⇒1897席
■新橋演舞場⇒1428席
■日生劇場⇒1330席
「東急シアターオーブ」1階席情報
まずは、一番座席数の多い1階席から見ていきます!
1階席の基礎情報
◆1階席は、1186席です。
◆中央と左・右の3ブロックに分かれていて、16列目と17列目の境に通路がありますので、1階全体では6ブロックに分かれています。
◆舞台側(前方)から1列~28列まであります。
◆出入口については、16列目と17列目の境に左右1か所ずつあり、その他は後方にあります。
【車椅子利用について】
全ての公演において、1階席エリアに車椅子席がございます。
東急シアターオーブの車椅子席のご利用は事前にご予約が必要になります。
各公演のお問合せ先に状況(車椅子から移動が可能、付き添いの方と一緒にご覧になりたいなど)をご連絡いただきお申込みください。
すでにチケットをお買い求めのお客様も、車椅子席のご利用は事前にご予約が必要になりますので各お問合せ先にご確認ください。
引用元:東急シアターオーブHP
1階席1列~16列目からの見え方
あくまで参考程度の情報としてご理解いただけたらと思います!
東急シアターオーブ公式HPに、舞台から客席を見た時のパノラマビューの映像がありましたので、ぜひご覧ください↓↓↓
◆1階席は、1列目から7列目まではフラット(平ら)で、8列目から傾斜が始まります。
8列目辺りまでは、舞台を見上げるような形になるため、舞台の奥の方や、キャストの方の足元が見えにくく、近すぎるがゆえに舞台全体の様子については把握しにくいなどの意見も聞かれます。
◆とはいえ、キャストの皆さんの表情や衣装や小物のディテールなど、細かいところまでしっかり見たい方は、やはり出来るだけ前の席がいいですよね!
◆こちらのInstagramはカーテンコールで撮影OKの時のものです。
ここまで前の席だと、迫力満点でかなり羨ましいですね↓↓↓
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◆前の方の席がいいけど全体も見渡したい、という方は8列目~16列目の席を選ばれることをお勧めします!
◆一番人気席は、8列目~10列目くらいだそうです。
◆英語劇等で翻訳字幕が出る作品の場合は、舞台と字幕とを両方見る必要があるので(語学が堪能な方はその限りではありませんが笑)10列目より前だと見にくく感じるかもしれません。
◆こちらのInstagramには何列目か記載がないのですが、ちょうど10列目くらいでしょうか↓↓↓
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◆中央のブロック席は、前後の方が重ならないように、交互にずれた配置になっています。
◆1列目~7列目(傾斜が始まる前まで)の左右ブロックの席は、手前側の舞台袖(舞台の端っこ)はほぼ見えないと思われます(いわゆる見切り席)。
でも、見えないのは手前側の端っこのみだと思って良さそうです。
◆オーケストラの演奏が入る演目の時には、前列1~4列までがオーケストラピットとなります。
その場合は、最前列が5列目となりますので、ご注意ください。
1階席17列目~28列目(最後列)からの見え方
◆17列目は、前に通路がありますので、圧迫感もなく見えやすいのでお勧めです!
◆17列目より後ろだと、キャストの表情などまで見たい場合、オペラグラスはマストアイテムかなと感じます。
◆20列目辺りが、2階席の1列目とほぼ同じ位置になり、人によっては「舞台まで遠いな」と感じる境界かなと思います(※個人差があります!)
◆こちらのInstagramの写真は、20列目前後からのものかなと思います。
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◆こちらは、25列目前後右側ブロック席からと予想しました。
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こちらは、元々は舞台関係者の方の投稿なのでしょうか、観客が入っていない状態での最後列から舞台を見た時の様子を紹介(イラスト?)してくれています↓↓↓
東急シアターオーブ一階席一番後ろからの眺め。 pic.twitter.com/HSL7zWtY
— 住川絵理/ターミナル (@eri_sumikawa) June 30, 2012
「東急シアターオーブ」2階席情報
続けて、2階席についてご紹介していきます!
2階席の基礎情報
◆2階席は、521席です。
◆両サイドにバルコニー席があり、それぞれ1列10席ずつです。
◆中央と左・右の3ブロックに分かれていて、5列目と6列目の境に通路がありますので、2階全体では6ブロックに分かれています。
◆1列~12列まであります。
◆出入口については、5列目と6列目の境に左右1か所ずつあり、その他は後方にあります。
2階席からの見え方
◆「2階席の最前列がベストポジション!」という方は結構多いです。
手元にオペラグラスは欲しいとは思いますが、舞台全体を見渡せて視界も広く、私も個人的に好きな席です。
◆2階席にも傾斜はあります。
後ほどご紹介しますが、3階席の傾斜は誰もが恐怖を感じるほど急なのですが、2階はそれほどではありませんので、ご安心ください(笑)
◆2階のベランダ席からの視界がわかる写真を見つけました!
見ていただけと分かる通り、かなりの角度がついていますよね。
ほとんどの劇場のベランダ席同様、自分の席側の舞台端については、見切れていると思います。
ですが、反対に、自分の席から見える逆側の舞台端については、舞台上に出る寸前の舞台袖での様子が見れそうですね!
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「東急シアターオーブ」3階席情報
最後に、3階席についてご紹介していきます!
3階席の基礎情報
◆3階席は、265席です。
◆両サイドにバルコニー席があり、左右それぞれ1列12席ずつです。
◆中央と左・右の3ブロックに分かれています。
◆1列~6列まであります。
◆出入口については、5列目付近に左右1か所ずつあり、その他は後方にあります。
3階席からの見え方
◆先ほども触れましたが、3階席はとにかく傾斜が半端なく急です!
高所恐怖所の方は、やめた方かいいかも、と思うくらいです。
私も一度、3階で観劇しましたが、座っている時はまだしも、立ち上がるとかなり恐怖を感じました。
◆3階席は、かなり舞台までの距離も感じますし、オペラグラス無しでは全体をザックリ見る感じになるかもしれません。
◆でも、全体はよく見えますので、ストーリーをよく知っていて、過去にも観たことがある作品ならば、3階から俯瞰して観るのもありかもしれないと思います。
◆3階ベランダ席からの視界がわかる口コミを見つけることが出来ませんでした。
ですが、先ほどの2階ベランダ席同様、自分の席側の舞台端については、見切れる可能性は高いです。
ですが、自分の席から見える逆側の舞台端については、舞台袖での様子が見れる可能性大です!
東急シアターオーブの
3階席からの眺めを調べてみたこんな感じかぁ
オペラグラス必須 pic.twitter.com/L5hIplcRVS
— ユイ (@yu___fu___84) March 11, 2019
『Disney on CLASSIC Spring 2019』
東急シアターオーブにて19:00開演です!席の傾斜が凄いw
パンフレットも買えたしよかった! pic.twitter.com/AhaN9650yK— Hoshino D垢【NEXT⏩?】 (@hoshino_disney) May 24, 2019
まとめ
今回は、東京・渋谷にある「東急シアターオーブ」の座席情報をお届けしました。
会場によって、つくりが違いますので、特に初めて行く会場の場合は、自分の席からどんな風に見えるのか気になりますよね。
今回の記事を読んで、ちょっとでも事前にイメージすることが出来たのなら嬉しいです。
また、今後、こちらの舞台のチケットを購入する際に、お勧め席として参考にしていただけたらと思います。
コロナ禍で、中止になる舞台作品も多くあり、エンターテインメント界にとってはとても辛い時期が続いていましたが、2023年になり、やっと舞台開催の数も増えてきて、活気付いてきましたね。
皆さんも、実際に生で見る舞台を存分に楽しんでいただきたいと思います。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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