テレビで頻繁にお見かけするトラウデン直美さんは、モデル、タレント、コメンテーター、キャスターなど多方面で大活躍されています。
もともとは、 2012年「ミス・ティーン・ジャパン」でグランプリに選ばれたことがきっかけで、13歳で雑誌「CanCam」のモデルとしてデビューされました。
13歳での専属モデルデビューは、最年少記録だそうです!!!
そんなトラウデン直美さんですが、名前からして「ハーフかな?」と思いますよね?
トラウデン直美さんの国籍や出身地はどこ?
トラウデン直美の祖父をはじめ、ご両親(父親・母親)やイケメンと評判の弟さんの情報まで、ご家族のことをまとめてご紹介します!
■トラウデン直美の国籍や出身地はどこ?
■トラウデン直美の祖父はどんな人?
■トラウデン直美の両親(父母)はどんな人?
■トラウデン直美の弟はどんな人?
トラウデン直美の国籍や出身地はどこ?
最近テレビでよく見かけるようになったトラウデン直美さん。
モデル、タレント、コメンテーター、キャスターなど多方面で大活躍されていらっしゃいますね。
この投稿をInstagramで見る
「トラウデン」という名前、そして端正なお顔立ちですが、国籍は日本。
1999年京都市生まれで、ドイツ人のお父さんと日本人のお母さんをお持ちです。
つまり、ドイツと日本のハーフなのです。
高校卒業までは京都で過ごされていました。
ちなみに、トラウデン直美さん学歴は、以下の通りです。
出身小学校 | 京都市立錦林(きんりん)小学校 |
出身中学校 | 京都市立近衛(このえ)中学校 |
出身高校 | 私立・同志社国際高校 (京都府京田辺市) |
出身大学 | 私立・慶應義塾大学 法学部政治学科卒 |
トラウデン直美さんのブログには、
「京都は、どんな都会より、どんな大自然より、どんな素敵な観光地よりも、美しくて世界で一番の街」
と記されていました。
この内容からもわかるように、とっても熱い京都愛をお持ちのようです。
特に、大文字山には幼少期から馴染みがあるようで、京都に帰省されるたびに今でも登るのだとか。
また、天橋立もご家族でよくお出かけされていた場所とのこと。
トラウデン直美さんが一番最初に出したフォトブックも、京都での撮り下ろし。
エピソードも満載で、至るところでトラウデン直美さんの京都愛が伝わってきますね。
【発売記念】トラウデン直美 1stフォトブック「大好きな京都のガイドブックにもなればいいな」https://t.co/V010WlHd2S#トラウデン直美 #フォトブック #発売記念 #京都 #芸能 #エンタメ pic.twitter.com/DGBsnbK4iK
— TBS芸能&情報まとめ (@TBS_geino) January 26, 2022
|
トラウデン直美の祖父はどんな人?
トラウデン直美さんは以前、インタビューにてお祖父さんのことをこう語っています。
※このお祖父さんというのは、トラウデン直美さんのお母さん方のお祖父さんのことだと思われます。
「上京することが決まった時に、最初に浮かんだのが慶應でした。
慶應といえば私学の名門ですし、実は祖父が慶應出身なんです。
その祖父がいつも大学時代の話を楽しそうにしていたので、昔からいい印象を持っていました。」
トラウデン直美さんご自身も、慶應大学法学部政治学科に進学されています。
お祖父さんの思い出話がきっかけで、同じ大学に進んだというとってもほっこりしたエピソードですね。
とはいえ、そんな簡単に入れる大学ではないですよね~
お祖父さんはもちろんですが、トラウデン直美さんも聡明な方なのですね。
トラウデン直美の両親(父母)はどんな人?
トラウデン直美さんの父、トラウデン・ディータ―さんはドイツのケルンご出身。
そして、お母さんはアメリカに住んでいたことがある帰国子女です。
トラウデン直美さんのご両親について、深掘りしていきますね!
トラウデン直美の父は京都大学の先生
トラウデン直美さんのお父さんのお名前は、トラウデン・ディータ―さん。
先ほどご紹介した通り、ドイツのケルン出身です。
かつては、ケルン大学で教鞭をとられていたようです。
中世ヨーロッパの歴史が専門で、現在は京都大学で先生をしているとのこと。
お祖父さんに引き続き、とっても立派なご経歴ですね。
トラウデン直美さんは以前、日テレ系「アナザースカイ」に出演された際に、父・ディーターさんについて以下のように語っています。
「私がよくママと喧嘩をすると、
“何でママはこうなの?意味が分からない!”って、私は言うんですけど。
パパはいつも、“パパもママも親は初めてだから。それ(親)が初めてだから仕方ない”って。
~中略~
「パパは、わからないことは“わかんない”って言うんですよね」
~中略~
”わからない”っていうことは恥ずかしいことではない”と考えを改め、肩肘張って挑んでいたコメンテーター業で肩の力を抜くようになったことを明かし、トークを締めくくった。
大学の先生でありながら「わからないことは、わからない」とハッキリ言う。
お父さんには、変なプライドなどがなく、まじめで謙虚な方だということがわかります。
トラウデン直美さんは、2023年5月に日テレ系「アナザースカイ」に出演されました!
番組の中で、父親の故郷、ドイツ・ケルンを訪れた時の写真を、ご自身のブログの中で紹介されています
→ドイツでの写真はこちら!
タイトルは「父娘でスーパーへ」というタイトルですが、お父さんはチラッと後方に映っているくらい。
でも、親子の関係が何となくわかる、ほっこり動画でしたので、是非一度チェックしてみてくださいね。
トラウデン直美さんが幼少期は、夕食時にNHKのニュースを見るのがルールだったそう。
我が家は夜7時からNHKニュースを見ながら晩ごはんを食べるのがルールなんです。
ニュースを見ながら父と母が話し合うのを、小さいころから聞いていました。
いま政治に興味があるのは、間違いなくこの体験が大きいと思います。
家族で時事ネタなどについてディスカッションするというのは、日本の家族では珍しいことのように思います。
これは、お父さんがドイツの方だということもきっと関係していますよね。
さらに、「お父さんがドイツ人だったからこそ、話す力が身についた」とも語っています。↓↓↓
ドイツ人である父に日本の「察する」は通じないので、小さいころから自分の意見や思いをちゃんと言わなくてはいけなかった。
難しい単語は父にわからないこともあるので、普段からなるべくかみ砕いて、平坦な言葉で説明する訓練を知らず知らずのうちにしていたんだと思います。
なんと!
このような環境に育ったからこそ、話術が磨かれたのですね!
それが、今のお仕事に影響を与えていることは明らかです!!!
トラウデン直美さんの堂々としたコメンテーター姿は、お父さんから学んだ考えや教えからあるからかもしれないですね。
また、こんなエピソードも!↓↓↓
家には大量の本がありましたが全部英語かドイツ語なので、読めるものはほぼなく(笑)、小学校低学年までは、よく父がドイツ語の本を、日本語で解説しながら読み聞かせしてくれました。
お父さんが大学の先生だと、ご自宅にも立派な書斎があったりするのでしょうか。
洋書がたくさん並んだ、素敵なお家なのかなと想像してしまいます!
トラウデン直美の母は帰国子女
では、トラウデン直美さんのお母さんはどういった方なのでしょうか。
トラウデン直美さんのお母さんは、9年間ほどアメリカで暮らした経験があり、アメリカ大使館で働いていた事もあるのだとか。
現在も、日本語より英語を読む方が速いそうです!
お父さんがドイツ人で、お母さんが帰国子女。
となれば、トラウデン直美さんはドイツ語や英語が堪能!
と思いきや「高校に入るまで英語が話せなかった」そうです!
この見た目でまったく話せなかったので、
「せめて英語くらいはマスターしたい!」
と同志社国際高校を選びました。
同志社国際高校というのは、京都府京田辺市にある同志社大学系列の高校。
生徒の半分以上が帰国子女で、日本語よりも英語が第一言語という人も。
そんな環境の中に身を置くことで、英語力を磨いたそうです。
でも、ご両親が語学に長けているなら、子供の頃から英語教育にも力を入れそうですよね。
しかし「まずは日本語をしっかりマスターして欲しい」というのが、ご両親の考えだったそうです。
両親に
「もっと小さいころから教えておいてほしかった!」
と言ったこともありますが、母には
「まずは日本語をしっかり話せるようになってほしい」
という思いがあったようです。
ただ、父の読み聞かせなどのおかげで外国語は耳に馴染んでいたので、飲み込みは早かったと思います。
トラウデン直美さんは「ご両親からは、勉強を強いられたことはない」と話しています。
しかし、小さい頃からお父さんにドイツ語の本を読み聞かせしてもらったり、先ほどご紹介したように時事ネタについてディスカッションするのを聞いたりといった環境で育ったことは、トラウデン直美に大きな影響を与えたことは間違いないですよね。
トラウデン直美さんが才色兼備なのも納得がいきます!
実は、トラウデン直美さんが芸能界にデビューしたのは、お母さんがきっかけ。
中学1年生の時にお母さんが応募した「2013ミス・ティーン・ジャパン」でグランプリを取ったことで、モデルデビューすることになりました。
中学校で、部活に興味を示さないトラウデン直美さんの姿を見て、心配になったお母さんが応募されたのだとか。
雑誌「CanCan」の専属モデルとして、中高の6年間はほぼ毎週末に上京していたそう。
そんな生活を送るには、きっとご両親のサポートもあったことでしょう。
家族に支えられて、学業とモデルという仕事をこなしながら、忙しくも充実した中高時代を送られたのだと思います!
さて、今までご紹介してきたエピソードからは、トラウデン直美さんはご両親ととても良い関係が築けていて、素敵なご家族だと思っていたのですが・・・
トラウデン直美さんは、2021年4月9日に放送されたフジテレビ系バラエティー番組「人志松本の酒のツマミになる話」に出演された際に、お母さんとのケンカについて話をされています。
「私はママと結構バチバチにケンカするんですけど、私の方が口達者で言い負かしてしまうんです。」
「ママが、とりあえず手に取ったものを全部投げてくるんですよ。
グレープフルーツや水が入ったペットボトルが頭に当たったり。」
参考:「人志松本の酒のツマミになる話」より
その他の番組でも、「お母さんとよくケンカする」といった話や「エゴサの結果を教えてくる」等といったエピソードをお話されているようです。
バラエティー番組特有の「盛った話」なのか、どこまで本当のことなのかは分かりません。
しかし、この内容が本当なら、かなり激しいケンカですよね?
さて、真相やいかに?
トラウデン直美の弟はどんな人?
トラウデン直美さんには、3つ年の離れた弟・トラウデン都仁(とに)さんがいらっしゃいます。
この投稿をInstagramで見る
トラウデン都仁さんは、現在俳優として活躍されています。
NHKの朝ドラ「舞いあがれ!」では、ヒロインの所属するサークル代表の役を演じていらっしゃいました。
端正な顔だち、180㎝の高身長で、まさに容姿端麗。
2023年現在は、上智大学に通われているとのこと。
俳優と学生と、二足の草鞋で頑張っていらっしゃるトラウデン都仁さん。
仕事と大学との両立について、インタビューでこう語っています。
本当に勉強が好きで大学に通っていますし、仕事も本当に心から楽しめています。
僕にとっては分かれているものではなく、どちらも自分にとってやらなければいけない、そして楽しい、やり甲斐のあるものという位置づけです。
『自分が好きだからこそ、やっている』といった姿勢がとっても素敵ですね!
まとめ
容姿端麗、才色兼備のトラウデン直美さん。
国籍は日本で、出身地は京都だということがわかりましたね。
お父さんがドイツ人、お母さんが日本人のハーフで、今回はお祖父さんと弟さんについてもご紹介しました。
今回、ご家族について触れることで、そのルーツが少し分かったような気がしますね!
弟のトラウデン都仁さんも含め、今後さらに情報番組やテレビなどでの露出が増えそうな予感。
今後のご活躍に期待しましょう!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント