石山アンジュさんは「シェアリングエコノミー伝道師」や「社会活動家」という肩書で、報道番組のコメンテーターとしてテレビ番組で見かけますが、どういう方なのでしょうか。
とっても可愛い方で、アイドル?のようにも見えますが、
石山アンジュの国籍は?
ハーフなの?
「アンジュ」って本名なの?
と、気になることがたくさんあるので、ひとつずつ解決していきましょう!
とっても魅力的なお父さん、お母さんについても調査してみました!
◆石山アンジュの国籍とハーフのウワサ!
◆石山アンジュは本名なの?
◆石山アンジュの父親は?
◆石山アンジュの母親は?
石山アンジュの国籍とハーフのウワサ!
石山アンジュさんの国籍についてですが、日本人で、ハーフでもない可能性が高いことがわかりました!
ご両親は日本人のようですし、出身地は神奈川県横浜市。
海外旅行の経験は豊富なようですが、何年にもわかって海外生活をしたという情報はみつかりませんでした。
ですが、テレビなどでお見かけすると「ハーフかも!」って思いませんか?
色白で、お肌がとってもキレイで、スタイル抜群で、韓流アイドルグループのメンバーだと言っても信じちゃうような可愛い系の美人さん!
ベトナム系のモデルさんのような雰囲気もありますよね。
実は、石山アンジュさんは、2010年のミスユニバース・セミファイナリスト!
さらに、2012年のミスユニバース横浜ファイナリスト!
やっぱりね、という感じです。
アイドルと間違われてもおかしくないですね。
しかも!
生年月日を知って驚愕!!!
1989年4月20日生まれとのことなので、2023年6月現在は34歳!!!
もっともっと若く見えませんか?!
コメンテーターとしてのコメントは、とても落ち着いていて聡明な方ですし、素晴らしいキャリアの持ち主ですから、よく考えると30代というのも当たり前かなとも思いますが、とってもお若くて可愛い方だなと思います!
この投稿をInstagramで見る
石山アンジュは本名なの?
「アンジュ」とカタカナ表記ということも、国籍が話題になったり、ハーフかもと思われる原因のひとつかもしれませんね。
でも、本名はカタカナではなく「安珠(あんじゅ)」と書きます。
最近、メディアでお見掛けするときは「アンジュ」とカタカナ表記されていますが、少し前までは「安珠」と本名である漢字表記で活動されていたようです。
こちらのTwitterは、㈱クラウドワークスの社員としてお仕事をされていた時期のものですね。
もしかしたら、こちらを辞めてから「アンジュ」のカタカナ表記を通称で使うようになったのかもしれません。
クラウドワークス石山安珠の連載記事第二弾!女性がワクワクするシェアエコノミ―をご紹介しています!|“シェアガール”が厳選、女性にお勧めのシェアリングエコノミーサービス10選 https://t.co/8Ydz6PradS @cnet_japanさんから
— 株式会社クラウドワークス (@CrowdWorksjp) October 6, 2016
「アンジュ」は「エンジェル(天使)」を想像させる、海外でも通用しそうな名前ですね。
調べてみると、フランス語で天使のことを「アンジュ(日本語発音に似せた場合)」と言うそうです!
石山アンジュの父親は?
石山アンジュさんのお父さんは、石山和男さんといいます。
石山和男さんは、もともとはレコード会社で音楽プロデューサーとして活躍されていましたが、ブラジル音楽が大好きな気持ちが抑えきれず?!アンジュさんが生まれる前に退社し、ブラジルへ!
約1年間、ブラジルで放浪の旅をした後、ブラジル音楽の歌手としてのアーティスト活動、さらに執筆活動などをされています。
「ブラジル オンザ ロード」
初版発行:1997年9月5日
出版社 : ビレッジセンター出版局
ブラジル音楽の魅力にとりつかれた一人の音楽ディレクターが、すべてを捨ててバイクに乗って旅に出た。サンバの官能のリズム、大自然のエネルギー、水着の混血娘、路上に生きる子供たち、貧民街ではぐくまれる夢、そしてカーニバルの熱狂…。亜熱帯の光と影を肌で感じ、ふるえる魂が奏でた音楽紀行。
この投稿をInstagramで見る
石山和男さんは、横浜を拠点としているサンバチーム『エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ』の代表としても活躍されていました。
また、横浜でシェアハウスも経営されています。
なかなかファンキーな方ですよね!
横浜で1986年から続くサンバチームの名称。
エスコーラ=スクール=学校という意味で、「サンバの学校」というニュアンスでしょうか。
石山和男さんは、1992年から2代目プレジデンチ(代表)に就任され、2017年まで務められました。
浅草サンバカーニバルで、毎回好成績を残しているサンバチームです。
ご両親は、アンジュさんが小学校5年生の時に離婚されています。
一人っ子のアンジュさんは、子供ながらに悩む時期もあったようですが、そんな中でも前向きにとらえて、ご両親との関係は悪化することはなかったようです。
「私は自分の意思でいつでもどちらのところにも行ける環境でした。
両親それぞれにパートナーがいて、むしろ私のほうが年が近く、兄や姉みたいな感覚でした。
父と母が愛してくれている実感はありましたが、親が離婚している家は当時は少なく、学校に行くと『うちは違うんだ』と感じることは多かったです」
引用元:日本経済新聞
また、お父さんが幼い少女だった石山アンジェさんに語っていたメッセージも紹介されています。
石山アンジェさんが現在取り組んでいる『ライフスタイルの多様性』などの考え方が、お父さんからの影響がとっても大きいことが分かりますね!
国籍は、もはや「地球」?!
父には小さいときから、『アンジュは地球人として生まれたんだよ』と言われていました。
日本人でもなく、地球の子どもとして生まれたんだと。
両親が別れ、自分が生まれた意味は何かとも考えましたが、社会のために生まれたんだと、自分を認められる軸のようなものができて、乗り越えられました。
目の前にある、いろいろな人との生活を『これも家族だよね』となんとなく思っていたことも大きかったです。引用元:日本経済新聞
お父さんとは、今でも仲良し!
テレビ出演や講演会などで、超多忙を極める石山アンジュさんですが、お父さんにヘルプ要請を出すと、お弁当を作って差し入れしてくれることもあるそうです!
この投稿をInstagramで見る
石山アンジュの母親は?
石山アンジュさんのお母さんは、鴫原弘子(しぎはらひろこ)さんといいます。
「鴫原」というのが難しい漢字なので、普段は「しぎはらひろ子」という表記でお仕事をされています。
ファッション関係のお仕事をされていて、服飾専門家として「ベストドレッサー賞」の選考委員を務めるようなすごい方!
シューズブランド【JELLY BEANS】の立ち上げや、若者ファッションの聖地『SHIBUYA109』、『アトレ』などのブランド戦略・プロデュース、商品企画などを行うなど、輝かしい実績の持ち主です。
ファッションに関する著書も多数!!!
講演会なども大人気です!
【重版情報】単行本新刊『何を着るかで人生は変わる』(しぎはらひろ子)が早くも重版9/9出来です!~捨て方、買い方、揃え方…「理想のクローゼット」がこの1冊で完成!
あなたに合ったタイプ別体型別ブランド診断チャート付!~ pic.twitter.com/7p5yQspBEy— 三笠書房営業部☆とにかく本を読もう! (@mikasashobo) September 2, 2015
石山アンジェさんが幼い頃も、お仕事の都合で世界中を飛び回っていたとのこと。
忙しい毎日を送っていたお母さんでしたが、石山アンジュさんが小学校に上がったころに「普通のお母さんがいい」と涙をこぼしたところ、スパッと仕事を辞めて専業主婦に!
ところが、ある日。
夜遅くに帰宅したしぎはらさんは、小学校に入学して間もないアンジュさんから、「ふつうのお母さんが欲しい」と涙で訴えられます。
――「たった一人の娘を幸せにできていない……。
娘が今必要としているのは“ふつうの母親”だ」――
娘の涙が心に深く突き刺さったしぎはらさんは、仕事をやめる決断をします。
専業主婦となり、6年ほど子育てに専念したのです。
引用元:マイナビ・中学受験ナビ
母親ともっと一緒に過ごしたいと思っていたアンジュさんに、きちんと寄り添う選択をされました。
これって、本当にすごいことだと思います。
これまで築き上げ来たキャリアを一度手放す。
それを、後からもう一度取り戻せるか、まったく分からないのに。
同じ女性として、本当にカッコいいと思います!
その後、小学校5年生になったアンジュさんが「お仕事したいんでしょ。デザイナーに戻ってがんばってね!」と言ったことがきっかけで、改めて本格的に仕事を再開されました。
母と娘の絆を感じられる、素敵なエピソードですね!
再び、大忙しの生活に戻ったお母さんでしたが、接する時間は減ってしまっても、アンジュさんのことをしっかり見守りながら「背中で生き様を見せる」かのように、お仕事にも邁進されます。
石山アンジュさんの16歳の誕生日の日のエピソードを見つけました。
「母とは16歳の誕生日に、一緒に高層タワーの屋上に行きました。
飛行機が飛んでいて、下に高速道路があって、さらにその下に渋滞している道が見えます。
母は『渋滞の中にいる人は目の前のことしか見えないけれど、飛行機から見たら、渋滞していることは分かるよね』と。
それくらい社会を俯瞰(ふかん)して見なさいと教わりました」
引用元:日本経済新聞
2021年の母の日に、石山アンジュさんが投稿されたツイッターです↓↓↓
この時代に生きた女性の先駆者的な存在でもある、かっこいいお母さんですよね!
今の私と同じ頃の母。私を産んで数週間て仕事復帰。幼少期は母と過ごす時間がなかった。でも今は感謝しかない、背中を見せてくれたことが今の私のキャリア観に繋がってる。子どもといる時間だけが全てではないと思う。むしろ生き方や道標を教えてくれた母に感謝してるしそんな母親になりたい。#母の日 pic.twitter.com/2QBuAd6mhu
— 石山アンジュ (@Anjurian) May 9, 2021
ご両親は離婚されてはいますが、石山アンジュさんはお父さんともお母さんとも、とても良い関係が続いているのがわかります。
ご両親ともに、それぞれの分野でご活躍されていて、お互いをリスペクトしあっている、そんな関係なのかもしれませんね。
この投稿をInstagramで見る
まとめ
今回は、テレビ番組でコメンテイターとしてご活躍の石山アンジュさんについて、お届けしました。
石山アンジェさんは国籍は日本で、ハーフではなく、本名は「安珠」さんだと分かりました。
また、お父さんはブラジルの「専門家」で、お母さんが服飾の「専門家」ということもわかりました。
ご両親は離婚されてしまいましたが、石山アンジュさんとは、今でも強い絆で結ばれている仲良し親子だということもわかりましたね。
石山アンジュさんだけでなく、お父さんの石山和男さん、お母さんのしぎはらひろ子さんの今後のご活躍にも、注目していきたいです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント