小田凱人(おだ ときと)さんは、日本のプロ車いすテニス選手。
日本の車いすテニスの第一人者だった国枝慎吾選手に憧れて、10歳でこの世界に飛び込みました。
そんな小田凱人選手の中学や高校時代について調査!
小学生時代に病気を発症し、車いすテニスを始めた頃のことについても調査!
さらに、すでに世界一の座に輝いている小田凱人選手の今後の夢についても、ご紹介します!
■小田凱人の中学時代は?
■小田凱人の高校時代は?
■小田凱人は小学生で発病し車いすテニスへ!
■小田凱人の夢は?
■小田凱人のプロフィール

小田凱人の中学時代は?
小田凱人選手が通っていた中学校は、愛知県一宮市にある「市立西成(にしなり)中学校」です。
愛知県一宮市は、名古屋駅から約20㎞ほど離れたところにあります。
小田凱人選手が、国枝慎吾選手に憧れて車いすテニスの世界に飛び込んだのは、小学校4年生の時です。
小田凱人選手は、幼い頃から運動神経抜群で、サッカー選手になることを目指していたほど!
サッカーからテニスへ種目が変わっても何のその、中学生になる頃にはメキメキと上達!
中学1年生だった2020年1月~2月に行われたジュニアマスターズの国際大会「クライフ財団ジュニアマスターズ(Cruyff Foundation Junior Masters)」にて優勝!
競技を始めて4年もたたないうちに、ジュニアの国際大会で優勝したんですから、すごいですよね!
その後、中学3年生になった2021年4月には、史上最年少でITF(国際テニス連盟)車いすジュニアテニス(男子)世界ランキング1位となりました!
この時、小田凱人選手は世界大会で22戦無敗という快挙も同時に達成されています!
マネジメントしている車いすテニス🎾👩🦼の小田凱人君。
トルコ遠征🇹🇷でシニアとJr.の両方の大会に出場し、1週目はシニア単優勝、複準優勝、Jr.優勝。2週目はシニア単複優勝、Jr.優勝。
この結果、恐らく史上最年少での世界ジュニアランキング1位になりました!(14歳)おめでとう、ときと! pic.twitter.com/dDLGT9NhLS
— 軍司和久|広告会社スポーツビジネス担当|がんサバイバー|フットゴルファー|W杯2018日本代表 (@kazuhisagunji) April 28, 2021
小田凱人選手は、2006年5月8日生まれですから、ジュニア世界ランキング1位になった2021年4月は14歳11か月!
世界ジュニアの年齢制限は18歳までですから、14歳で1位になることはかなりスゴイこと!
まさに、一気に世界で戦える選手へと進化し続けた中学時代ですが、2020年初春から始まったコロナ禍真っ最中でもありました。
小田凱人選手が中学生になったのは2019年4月なので、中学1年生が終わる頃に学校の一斉休校などが始まったことになりますね。
先ほどご紹介したように、世界のジュニアランキングで1位になりましたが、多くの試合が中止や延期、無観客試合になった時期でもありました。
思うように練習が出来ない期間もあったことでしょう。
そんな中でも、集中力を切らすことなく、モチベーションもキープして結果を残したことは、大きな意味があるのではないでしょうか。
小田凱人の高校時代は?
小田凱人選手は、2022年4月に通信制高校へ進学されました。
2023年7月現在は、順調ならば高校2年生ということになります。
通信制の高校を選んだということは、「テニス中心の生活をする」という覚悟の現れですよね。
近年、多くのアスリートが通信制の高校や大学を選択されています。
在籍している通信制高校がどこなのかは、公表されていません。
しかし、「N高校」なのではと思われます。
その根拠は、こちらの動画からの推測です。
小田凱人選手が、ご自宅でリモート授業に参加されている場面があるのですが、小田凱人選手が使っているパソコン画面の左上に「N高校」のマークが写っています。
N高等学校は、学校法人・角川ドワンゴ学園が2016年4月1日に開校した新しい通信制高校です。
公式ホームページはこちら!
2023年7月3日からGAKTさんが登場する新TVCMがスタートし、ますます注目されている人気校です。新CMはこちら!
N高は、通信制ということで多くの芸能人やアスリートが在籍、または卒業されています!★池田美優さん(モデル/タレント)
★紀平梨花さん(フィギュアスケート選手)
★望月慎太郎さん(プロテニス選手)
★岩見天獅さん(プロサーファー)
★加藤結李愛さん(女流棋士)
★大島綾華さん(女流棋士)
★上野愛咲美さん(女流囲碁棋士)
高校1年生/プロ&世界年間王者に!
小田凱人選手は、高校生になってすぐ、2022年4月28日に、プロ転向を発表!
トヨタグループ大手自動車部品メーカー「東海理化電機製作所(通称:東海理化)」と所属契約を結ばれました。
この歳でプロになるということは、史上最年少という快挙!
本日🍀車いすテニス 🎾ホープがプロ宣言‼️
今春中学を卒業し、通信制高校に通う15歳 #小田凱人 (おだ・ときと)がオンライン会見🎙
「プロになれて心から嬉しい。応援よろしくお願いします」
次々と最年少記録を塗り替え、5月にはグランドスラム初出場となる全仏に最年少16歳で出場予定です! pic.twitter.com/ZOgDc5NJ9J
— パラサポ|楽しいパラスポーツ情報を発信中📡 (@parasapo) April 28, 2022
小田凱人選手は、自宅でオンラインでの授業を受けるなど勉強にも取り組みつつ、週5日のテニスの練習をこなしています。
その練習量は、普通のプロ選手と全く同じだそうです。
そして、プロ転向後1か月もしないうちに、全仏オープンに出場されました。
これもまた、この歳でグランドスラムに挑戦するということは史上最年少のこと!
結果は、ベスト4!
初めてのチャレンジでこの好成績!
しかも、敗戦した相手は、国枝慎吾選手でした。
相手が国枝慎吾選手なら仕方なし???
【全仏オープンテニス 現地より】
国枝選手インタビュー
「次の小田選手との準決勝に関しては、いい刺激になるので楽しみです」この後オンデマンドでライブ配信⚡https://t.co/0WcNzd4VVE@shingokunieda#WOWOWで全仏オープン #テニワ pic.twitter.com/0Mk4tFLxSK
— WOWOWテニス (@wowowtennis) June 2, 2022
さらに!
同じ年の11月6日には、オランダで開催された車いすテニス年間王者決定戦(NECマスターズ)で優勝!
史上最年少での世界年間王者になりました!
車いすテニスの小田凱人(ときと)が、車いすテニスの年間王者を決める大会「NEC WHEELCHAIR SINGLES MASTERS」(於オランダ)で見事優勝! 16歳5か月29日での優勝は、史上最年少記録です。おめでとう! スゴイ!!! pic.twitter.com/2Q6ElrLZ0a
— 【公式】パラスポーツマガジン (@parasmag) November 6, 2022
さらに!
2023年1月に開催された全豪オープンでは、堂々の準優勝!
これ、すべて高校1年生の時のことなんです!
ミライミートトピックスUPしました🎾https://t.co/1VoLuqoc7v
ミライミートメンバー 小田さん
全豪オープン 車いすテニスの部 男子シングルス
準優勝致しました🏅🏅『#亜麻仁の恵み』のお肉を食べて、また次に向けて
応援しています📣📣📣#小田凱人 #ミライミートメンバー#アスリート応援 pic.twitter.com/0T1ayQP9QX— 【公式】ニチレイフレッシュ (@nichireifresh) February 8, 2023
高校2年生/世界ランキング1位に!!!
小田凱人選手は、2023年4月に高校2年生になりました。
まずは、4月に行われた国際大会天皇盃ジャパンオープンで念願の初優勝!!!
さらに、6月10日に行われたグランドスラム全仏オープンで史上最年少で初優勝の大快挙!!!
この結果、とうとう世界ランキング1位になることが確定しました!!!
もちろん、またしても“史上最年少”での達成です!
ウルスポテニス🎾
全仏オープン 車いすテニス男子決勝
小田凱人🇯🇵(第2シード) vs A・ヒューイット🇬🇧(第1シード)
6-1
6-4
17歳の小田が四大大会初優勝🎊
これにより史上最年少で世界ランク1位も確定㊗️#テニス #全仏オープン #小田凱人 #世界1位 #車いすテニス #ウルスポ— ウルトラスポーツ(ウルスポ) (@ULTRASPORTS7) June 10, 2023
テニスの全仏オープン、車いすの部は男子シングルス決勝で17歳の小田凱人選手が世界ランキング1位のイギリスの選手をセットカウント2対0のストレートで破って、四大大会で初めての優勝を果たしました。
17歳1か月の小田選手の優勝は、1968年のオープン化以降、四大大会男子シングルスで史上最年少となります。
全仏オープンに続いて、ウィンブルドンでも初出場で初優勝されました!
しかも、またまた史上最年少です!
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小田凱人選手✨#ウィンブルドン 優勝‼️🏆
全仏に続き、グランドスラム2大会連続優勝❗️🎊男子車いすシングルス決勝、
ストレートで勝利!👏
\#小田凱人🆚 #ヒュウェット
6-4、6-2@OdaTokito
おめでとうございます‼️🤩#WOWOWオンデマンド #テニワ #Wimbledon pic.twitter.com/ko6VLDbOEK— WOWOWテニスワールド (@w_tennisworld) July 16, 2023
小田凱人は小学生で発病し車いすテニスへ!
小田凱人選手は、愛知県一宮市立瀬部(せべ)小学校に通っていました。
先ほどご紹介した、一宮市立西成中学校とは、約1.5kmほどの距離にあります。
小田凱人選手は、2023年6月現在も一宮市在住とのことですから、今でもこの辺りにご家族と一緒に住んでいるのだと思われます。
小学生の頃はサッカー少年!
小田凱人選手は、幼い頃からサッカーをしていて、小学生の頃の夢は「プロサッカー選手になること」でした。
実際にサッカーがとても上手で、チーム内やご近所さんからも将来を期待されるような少年でした。
その小田凱人選手は、小学校3年生の時に左脚に異変を感じます。
サッカーをやっていても、左脚が痛くて痛くて、最終的には靴下も履けなくなるくらいでした。
そこで病院に行ったところ、左足の股関節部分に骨肉腫を発症していることが判明!
すぐに入院、手術をすることになってしまいました。
突然のことで、本人はもちろんご両親にとっても、なかなか受け入れるのが難しいことだったのではと思います。
9カ月の入院生活
運動神経抜群の元気いっぱいの少年が、いきなり9カ月にも及ぶ入院生活を強いられました。
まずは、左脚の股関節と大腿骨の一部を切除した上で、人工関節を取り付けるという大手術。
さらには、抗がん剤治療。
そして、長く辛いリハビリ。
まずは、歩けるようになりたい!
そして、最初はサッカー選手になりたいという夢も、すぐには諦めることが出来ませんでした。
しかし、実際には厳しい現実が待ち受けていました。
小田凱人選手の左脚には、後遺症が残ってしまったのです。
入院中に見つけた新しい夢
この9カ月にわたる入院生活中に、小田凱人選手はあるアスリートの映像を目にしました。
それは、国枝慎吾選手がロンドンパラリンピックで金メダルに輝いた時のものでした。
ロンドンパラリンピックは2012年に行われていますので、小田凱人選手が入院していた時期よりも3年以上前のこと。
ですから、タイムリーにその試合の映像を見たわけではないのですが、小田凱人選手にとって、これが運命を変えた大きな出会いとなります。
サッカーは無理だけど、車いすテニスなら僕にも出来る!
国枝慎吾選手みたいになりたい!!!
さらに、競技用の車いすにも惹かれたと言います。
「最初は、競技用の車いすがものすごくかっこよく見えたんです(笑)
~中略~
初めて競技用のものを見てみて、本当に惹かれて『競技用の車いすに乗ってみたい』というのが最初。
おもちゃ感覚というのか(笑) 」
新しい夢を見つけた小田凱人選手は、お年玉でテニスラケットを購入!
まだ入院中にも関わらず、病室のベットの上でラケットを振ってテニスの練習を開始!!!
その時点で「車いすテニスで世界一になる!」という目標を掲げたのです!
まだ10歳の少年が、まだ闘病中で、入院中であるにも関わらず、この大きな夢を実現させるべく、行動開始したと聞いて、鳥肌が立ちました!!!
なかなか出来ることではないですよね。
この新しい目標に出会えてからの小田凱人選手は、退院したらテニスをやるんだ!ということがモチベーションになって、辛いリハビリにも取り組むことが出来たそうです。
退院後には、近所の公園で父親相手に初めてのラリーをした小田凱人選手。
そして、車いすテニスが出来るテニスクラブを探して、本格的に練習を開始!!!
この時から中学、高校時代の超人的な成長ぶりについては、先ほどご紹介した通り!!!
テニスが上手いのはもちろんですが、それ以前に、人間としての精神的なタフさと前向きな生き方に、衝撃を受けるくらい感動しました!
本当に素敵な青年です!!!
小田凱人の夢は?
日本が誇る車いすテニス界のレジェンド・国枝慎吾選手に憧れて、車いすテニスを始めた小田凱人選手。
そんな小田凱人選手の夢は何でしょうか。
“史上最年少“のタイトル!
小田凱人選手は、「出来るだけ多くの“最年少”というタイトルを取っていきたい」と語っています。
改めて、ここでもご紹介します!
本日、イギリスで行われたウィンブルドン2023決勝で小田凱人選手が勝利をおさめ、史上最年少で優勝されました!!!
実際に、2023年7月現在、すでに獲得している“史上最年少”の記録は以下の通り。
14歳11か月 | 2021年4月 | ジュニア 世界ランキング1位! |
15歳11か月 | 2022年4月28日 | プロ転向! |
17歳1か月 | 2023年6月10日 | グランドスラム/全仏オープン優勝! |
17歳1か月 | 2023年6月10日 | 世界ランキング1位! |
17歳69日 | 2023年7月16日 | グランドスラム/ウィンブルドン優勝! |
世界ランキング1位をとった今、残っている“史上最年少”は何なのでしょうね(笑)
全仏に引き続き、ウィンブルドンでも史上最年少で優勝!
残るグランドスラムは、全豪オープン・全米オープンの2つとなりました!
この一覧表に、さらに新たな“史上最年少”を追記できることを期待しています!
【祝】17歳小田凱人がウィンブルドン車いすの部で初優勝、全仏に続く四大大会制覇https://t.co/EPdDyuDxvm
男子シングルス決勝で、小田凱人がアルフィー・ヒューエットを破り初優勝を飾った。全仏OPに続く四大大会2大会連続制覇で、17歳69日での優勝は、男子シングルス種目で大会史上最年少。 pic.twitter.com/Q1kJSbDsJC
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 16, 2023
子どもたちのヒーローになる!
小田凱人選手は、入院していた期間に国枝慎吾選手を知ったことで、その後の人生が大きく変わりました。
小田凱人選手にとって、「国枝慎吾選手はヒーローだった」と言います。
そして、今度は小田凱人選手自身が「子どもたちのヒーローになりたい」と話します。
今、病気と闘っている子どもたちのヒーロー的な存在になれるような選手を目指しています。
今、闘病している子どもたちに、何か、車いすテニスに限らず、スポーツに限らず、何か新しい一歩を踏み出してもらえるような。
「あの10代の子がいたから、自分も頑張ってみようかな」と思ってもらえれば、自分は現役生活良かったなって思えるので。
そこが最終的な一番大きな夢ではあります。
小田凱人選手は、すでに多くの子どもたちに、そして私を含めた大人たちにも、多くの感動を与え、勇気を与えていると思います。
そして、小田凱人選手のテニス人生はまだまだ始まったばかり!
小田凱人選手のヒーローである国枝慎吾選手に追いつき、追い越して、新しいレジェンドになって欲しいですよね!
「憧れるのをやめましょう」!!!
2023年3月22日に行われた野球のWBC決勝戦を前に、大谷翔平選手が言った「憧れるのをやめましょう」
今や誰もが知る、大谷翔平選手の名言ですよね。
しかし、大谷選手がこのセルフを言うよりも前に、小田凱人選手が言っていたことが判明!
2022年5月に、小田凱人選手はインタビューの中で、国枝慎吾選手について以下のように語っています↓↓↓
「元々持っている“憧れ”といったものは変わらないですけど、同じ土俵で戦っていることを考えていると、『憧れている』とか『まだまだ遠い未来』と思っていたら勝つことはできない。
そういう意味では、本当に今は一人の選手として、ライバルというか勝たなければいけない相手として見ている感じです」
このセリフ、まさに大谷翔平選手が言っていることと同じですよね!!!
しかも、小田凱人選手の方が約1年早く言っていましたね!
しかも、当時の小田凱人選手は若干16歳!
小田凱人選手は、大谷翔平選手を超えています!!!
国枝選手が引退して、次なる新星が!!いい循環が起きている気がします。脈々と日本の車いすテニスの系譜が継がれていってほしい。期待しています!!/史上最年少のプロ車いすテニスプレーヤー 小田凱人の素顔https://t.co/ctembzkERx pic.twitter.com/693hNdCNeQ
— Neu / パラスポーツコーチ (@paraneuneu) January 24, 2023
国枝慎吾選手は、2023年1月22日38歳で現役を引退されました。
それまでに、年間最終世界ランキング1位を10回も記録していて、引退される時も世界ランキング1位のままでした。
小田凱人選手は、2022年10月に行われた楽天ジャパンオープンの決勝で、自らのヒーローである国枝慎吾選手と対戦!!!
歴史に残る大戦線の末、国枝慎吾選手が優勝されましたが、小田凱人選手にとっては勝ち負け以上の忘れられない一戦になったことでしょう。
一方、対日本人選手では2006年以来、不敗を続ける国枝選手は、
「いつか彼にやられる日が来る。
それが今日かもしれないと、試合中に何度もよぎった」
とコメント。
そして、自身が刻んできた歴史を塗り替えるような一戦を振り返り、
「これから何度もこうした名勝負が生まれると思う。
ぜひ、車いすテニスに注目してほしい」
と観客に呼びかけ、締めくくった。
小田凱人のプロフィール
小田凱人選手が経験した「骨肉腫」という病気は骨にできる癌。
実は、小田凱人選手は11歳の時に病気が再発。
癌が肺に転移していることがわかり、再度治療を受けられました。
今後も、再発の可能性がないわけではありません。
さらに、10歳の時に入れた人工関節は、当時の小田凱人選手の体型に合わせたものですから、いずれは大人のサイズに合わせた人工関節に入れ替える手術が必要だそうです。
その手術の後には、しばらくテニスが出来ない期間が出来てしまうと思いますが、きっと乗り越えて、再び第一線に復活されることでしょう。
氏名 | 小田 凱人 (おだ ときと) |
生年月日 | 2006年5月8日 |
年齢 | 2023年5月で17歳に |
出身地 | 愛知県一宮市 |
出身小学校 | 一宮市立瀬部(せべ)小学校 |
出身中学校 | 一宮市立西成(にしなり)中学校 |
在籍高校 | N高校(通信制高校) ※2023年7月現在 |
家族構成 | 父・母・姉・弟の5人家族 |
身長 | 175cm |
利き手 | 左利き |
こちらは、読売テレビニュースが2023年1月27日に公開したYouTube動画です。
先ほども、通信高校のことをご紹介する時に触れているものです。
小田凱人選手のことが、とても詳しく紹介されていますので、お時間がある時に是非一度ご覧ください!↓↓↓
まとめ
2023年6月10日、小田凱人選手は全仏オープンで史上最年少で初優勝を飾り、とうとう世界ランキング1位に輝きました!
今回の記事では、そんな小田凱人選手の中学・高校時代をご紹介!
さらに、小学生時代までさかのぼり、元サッカー少年が骨肉腫という大きな病気と闘い、それでも「車いすテニス」という新しい夢に出会って成長されていった様子についてもお伝えしました。
小田凱人選手を語る上で、国枝慎吾選手の存在はとても大きなものであることも分かりましたね。
小田凱人選手が、国枝慎吾選手のように、多くの子どもたちに影響を与えられるような新しい「ヒーロー」になって、ますます活躍されることを願っています!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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