2023年10月15日(土)からTBS系ドラマの『下剋上球児』が始まります。
このドラマは、鈴木亮平(すずきりょうへい)さんが主演を務める高校野球をテーマにしたドラマです。
このドラマ内で、野球部員のひとりとして出演されるのが、兵頭功海(ひょうどう かつみ)さん。
今回のドラマの中では「根室知廣」という名前の高校球児役を演じます。
野球部員を演じる俳優の皆さんは、オーディションで選ばれたという意味でも、注目されていますよね。
そのオーディションで出演されることが決まった兵頭功海さんですが、とってもイケメンで人気の若手俳優さんなので、ハーフということがわかりました!
また、弟や妹がいる3人兄弟の長男さということも!
さらに、高校時代はプロ野球選手になることも視野に入れて本気で野球に取り組んでいました。
それなのに、野球を辞めた理由は何だったのでしょうか。
兵頭功海さんは、GYAOとAmuseが共同実施したオーディションに参加され、グランプリを受賞されたことがきっかけで、芸能界デビューされました。
今回は、2018年から俳優活動をされている兵頭功海さんについて調べてみました!
■兵頭功海はハーフ!
■兵頭功海は4人兄弟の長男!
■兵頭功海は元高校球児で辞めた理由は?
■兵頭功海のデビューのきっかけ
兵頭功海はハーフ!
兵頭功海さんは、台湾と日本のハーフです!
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兵頭功海さんは、以前、俳優の桜田通(さくらだ どおり)さんと海外メディアのリモート取材を受けていました。
桜田通さんは、所属事務所・アミューズの先輩でもあります↓↓↓
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その際に、以下のようなやり取りがありました↓↓↓
桜田さん:「なぜそんなに取材の方々が台湾から多く集まってくださっているのかが正直分かっていません。」
兵頭功海さん:「台湾のハーフというのがあったおかげなのかな。」
このやり取りから、兵頭功海さんは台湾と日本のハーフというのが分かります。
また同取材で、以下のようにもコメントされています。
「コロナ自粛中にNetflixで海外の作品を見るようになり、そこから中国語を勉強しています。
役者として海外に行けるようになりたいですし、いずれは向こうの言語で作品に出られるのがベスト。」
この発言からもわかるように、兵頭功海さんは海外での活躍も視野に入れていらっしゃるようですね!
自分のルーツについても、しっかりと向き合って、日本だけでなく台湾や中国のことを理解しようとされていることも、好感が持てます。
さらに、若いタイミングから着実に言語習得をしようとされていて、計画性の高い方なんだなというのも見て取れます。
先のことまで考えて今から行動をしているなんて、素敵ですね!
兵頭功海は4人兄弟の長男!
兵頭功海さんは、インタビューの中で「4人兄弟の長男」ということを明言されています。
「一番かっこいいと思ったのは、『侍戦隊シンケンジャー』なんです。
この時僕は、10歳だったのですが、4人兄弟の長男だということもあって、弟や妹と一緒にみていたんでしょうね。
ー中略ー
2歳下の弟、9歳下の妹、12歳下の弟がいるんですけれど、いま小学生の末っ子にはぜひ観てもらいたいと思っています。」
このインタビューからも分かるように、兵頭功海さんは4人兄弟の長男です。
このインタビューで「侍戦隊シンケンジャー」について語っているのは、兵藤功海さんが特撮テレビドラマ『騎士竜戦隊リュウソウジャー』に、第14話よりリュウソウゴールド/カナロ役でレギュラー出演されていたから。
また、同インタビューで、下記のように語られています。
「そらちゃんは12歳で、僕の妹と同じ年齢なんです。
だからあの年頃の女の子の気持ちがなんとなく分かります。
現場ではほんとうに妹みたいに思って接しています。」
このコメントの中で名前が出ている「そらちゃん」とは、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」で共演していた田牧そらさんのこと。
田牧そらさんの生年月日は、2006年8月2日。
兵頭功海さんは、1998年4月15日が誕生日なので、この「妹」とは「9歳下の妹」のことを言っていることがわかります。
そして、このエピソードからも、兵頭功海さんが弟や妹さんたちを可愛がっていて、とても面倒見がいいお兄さんあんんだろうな、ということが見て取れますね!
「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の中では、兵頭功海さん演じる「カナロ」は、田牧そらさん演じる妹「オト」を溺愛しているという設定でした。
実の妹さんは、自分と同じ歳の田牧そらさんが、ドラマの中でお兄さんから溺愛されているのを見て、ヤキモチを焼くなんてことはなかったのでしょうか???
妹さんにとっては、優しくてカッコいい自慢のお兄さんなのではと思います!
兵頭功海は元高校球児で辞めた理由は?
兵頭功海さんは、元高校球児。
しかも、甲子園出場やプロ野球選手になることを視野に入れて、真剣に野球と向き合う生活をされていました。
高校卒業後には、大学からも特待生として推薦入学の道もあったようです。
でも、結局は、高校で野球を辞める選択をされました。
その理由は、高校3年生の時の試合にありました。
兵頭功海はプロ野球選手を目指していた!
兵頭功海さんは、高校生の頃は甲子園出場はもちろん、プロ野球選手になることも視野にいれて、真剣に野球に取り組んでいました。
ポジションは、ピッチャーでした。
「僕は高校3年生まで、がっつり野球をやっていて甲子園やプロを目指していたので、
『みんなで放課後ゲーセン行こうぜ』『海いこうぜ』みたいなことは全くありませんでした。」
~中略~
「毎日朝から晩まで野球をやって、大会にでれば全校生徒が応援に来てくれて。
そこでしか味わえないものがありました。」
兵頭功海さんは、以前このようにインタビューでコメントされています。
全校生徒が応援にかけつける、という事からも、野球部が花形の高校だったのでは?
さらに、当時(もちろん、今もですが)かなりモテていたようですよ!!!
兵頭功海は福岡工業大学付属城東高校卒業!
兵頭功海さんが、プロ野球になることも視野に入れて野球をしていたと聞いて、気になるのはどこの高校に行っていたのか、ですよね?
というわけで、調べてみたところ「福岡工業大学附属城東高校」を卒業されていたことがわかりました!!!
福岡工業大学付属城東高校は、過去に5回甲子園に出場されたことがある野球の強豪校です。
兵頭功海さんは、ドラマ「下剋上高校球児」のインタビューで、こうもお話しされています。
「僕は高校時代、野球部で決勝まで行っていて。
実際に全校応援でお互いの吹奏楽部の音が鳴る中の試合を経験したことがあります。」
決勝戦のご経験、またプロを目指していたというお話からも、とっても真剣に野球をされていた事がうかがえますね!
そこまで真剣にやっていた野球を辞められたのはどうしてなんでしょうか。
兵頭功海が野球を辞めた理由
兵頭功海さんは、高校卒業を機に、野球を辞める選択をされました。
その理由は、高校3年生の最後の試合にあったようです。
「高校卒業後も野球を続けるか続けないかはすごく悩んだ部分。
特待生として大学から声をかけてもらったりはしていたんですけど、ただ最後の大会で自分は投げることができなかった。
監督にも期待されていたにもかかわらず、大会の前に投げるのが怖くなってしまって、いくら練習しても自分が思うように投げられなくて。
練習試合でも手が震えてしまうくらい。
もし最後の大会で投げることができたら、大学でも野球をしていたと思いますので、自分としてはそこが人生の分岐点でもあったのかな。」
高校最後の大会でマウンドに立つことができなかったという、とても悔しい経験をされたのですね。
監督をはじめ、チームメイト全員から、さらには全校生徒からの大きな期待が、兵頭功海さんの上に覆いかぶさっていたのでしょうね。
野球は団体競技ではありますが、特にピッチャーは、その中でも特別なポジションだと言えます。
自分自身も、その周りからの期待に応えたいと思っていたことでしょう。
そもそも、ご自身が「投げたかった」に違いありません。
それでも、「投げることが出来なかった」。
このような経験から、大学進学や、プロ野球選手になる道を諦めたとのことでした。
これは、高校を卒業される頃のエピソード。
つまり、高校3年生だった2016年の秋頃から2017年の春にかけてのことでしょう。
その後、数年がたって、この日のことを赤裸々に話してくださるということは、完全にこの経験を乗り越えられたからこそ!
この日の経験を胸に、その後の自分の人生を模索し、俳優としてしっかりと実力を付けてきたからこそなのではと思います!
こういうところにも、兵藤功海さんの強さや魅力を感じますね。
兵頭功海のデビューのきっかけ
兵頭功海さんが芸能界デビューしたきっかけは、映画出演を目指して受けた「NEW CINEMA PROJECT」というオーディション。
これは、GYAOとAmuseが共同実施したオーディションで、兵頭功海さんはグランプリを受賞!
これがきっかけで、現在も所属する芸能事務所・アミューズの俳優として活動することになりました。
すでに小学校卒業のころに「テレビに出ること」を夢見ていた、という兵頭功海さん。
「その頃は漠然と、テレビに出るってプロ野球選手になるという意味も含まれていたんですけど。
ただ表に立つのは好きだったんですね。」
小学校4年生の時に野球を始めた兵頭功海さん。
高校卒業と同時に野球の道を諦めた兵頭功海さんは、身一つで上京されています。
「母親に、『俺東京に行こうかな』って冗談半分で話したら、
『家事もなんにもできないんだから、ひとり暮らしをして東京でもまれてきーや』
と言われて。
そのひとことに背中を押されて、上京しました。』
「可愛い子には旅をさせよ」と言わんばかりのお母さん。
広い世界を見てほしいという想いがあったんでしょうね!
それにしても、高校卒業後、九州・福岡からの単身での上京。
高校を卒業されたのが2017年3月なので、その後、すぐに上京された可能性が高いです。
なかなか勇気がいると思いますし、それは本人だけでなく母親にもとっても、大きな決断だったのではないでしょうか。
「竹下通りを歩いてスカウトされなかったら芸能人になるなんて無理だよ」とも言われていたそうで、上京してすぐ、竹下通りを歩いてみたとのこと。
その際にすぐ、数社の芸能事務所に声をかけられたというエピソードも!
そんなスゴイことが実際に起こるのですね!!!
その後、映画出演を目指し、上京して2年目の2018年、Twitterで見かけた「NEW CINEMA PROJECT」に応募されたそう。
これは、GYAOとAmuseが共同実施したオーディションで、兵頭功海さんはグランプリを受賞!
これが、デビューのきっかけとなりました。
いよいよインタビューも6️⃣人目
2018年に行ったオーディション「NEW CINEMA PROJECT」出演者部門でグランプリ獲得👑#兵頭功海 のインタビュー公開🎥
JUNON✖️AMUSEアイドルオーディション
6️⃣月6️⃣日(日)まで#推しエール でチェック✔️@JUNON_jp
@oshiyell@hyodo_katsumihttps://t.co/lcn0RgAYhB pic.twitter.com/TX6LBtyi32— アミューズ (@amuse_official) May 14, 2021
この受賞をきっかけに映画「五億円のじんせい」に出演されました。
この映画の主役は、望月歩さん。
兵頭功海さんは、望月歩さん演じる主人公の幼馴染の役を好演されました。
自分のデビュー作である映画「五億円のじんせい」が東京国際映画祭で上映されます。映画が好きでこの業界を目指した自分にとっての大切なデビュー作が、このような素敵な映画祭で上映される事。本当に感慨深いです。宜しくお願いします。#東京国際映画祭 #五億円のじんせい https://t.co/wxJtwJWPs2
— 兵頭功海 (@hyodo_katsumi) October 13, 2019
兵頭功海のプロフィール
ここまで見てきた兵頭功海さんのプロフィールをご紹介します。
氏名 | 兵頭 功海 (ひょうどう かつみ) |
生年月日 | 1998年4月15日 |
年齢 | 25歳 (2023年4月の誕生日で) |
星座 | おひつじ座 |
血液型 | B型 |
身長 | 185cm |
出身地 | 福岡県 |
特技 | 野球、歌、ギター、水泳 |
デビュー | 2019年 |
デビュー作 | 映画「五億円のじんせい」 (2019年3月16日公開) |
所属 | ㈱アミューズ |
デビュー作「五億円のじんせい」に出演後も、以下のような作品に出演されています。
■特撮テレビドラマ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日2019年~2020年)
■ドラマ「社内マリッジハニー」(MBS系2020年11月12日~)
■ドラマ「DIVE!!」(テレビ東京2021年4月14日~)
■WEBドラマ「きいてください、最後の曲です」(ahomo2022年2月17日~)
■ドラマ「ガリレオ 禁断の魔術」(フジテレビ土曜プレミアム2022年9月17日)
その他にも、多くの作品に出演されています。
2023年10月15日(土)から始まるTBS系ドラマの『下剋上球児』では、得意な野球を披露してくださいますね!
とっても楽しみです!
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まとめ
今回の記事では、兵頭功海さんの様々な一面を知ることができました。
兵頭功海さんは、台湾と日本のハーフということで、中国語の勉強も始めているということ。
海外での活躍も目指しているということで、将来を見据えて意欲的に俳優業に取り組んでいるのがわかります。
プロになることを視野に入れて野球に打ち込んだ日々や、その後、身一つで上京するハートの強さ。
そして、兄弟想いな一面があることもご紹介しました。
今回のドラマ「下剋上球児」では、どんな新たな一面が見られるのかとっても楽しみですね!
さらに活躍が期待される兵頭功海さんに、今後も注目しましょう!!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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