佐藤厚志の出身高校や大学の学歴は?勤務先は本屋で小説家と2足のワラジ! | トマト★ジャーナル

佐藤厚志の出身高校や大学の学歴は?勤務先は本屋で小説家と2足のワラジ!

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2023年1月19日に第168回芥川賞・直木賞の受賞作品が発表されました!

そして、佐藤厚志さんの『荒地の家族』と、井戸川射子さんの『この世の喜びよ』が芥川賞に選ばれました!

そこで、今回は佐藤厚志さんに注目!

まずは、佐藤厚志さんの出身高校や大学など学歴についてリサーチ!

さらに、本屋に書店員として勤務しながら小説を書くという「2足のワラジ」の生活についても調査してみました。

▽この記事でわかること▽
■佐藤厚志の出身高校や大学など学歴について
■『荒野の家族』テーマは東日本大震災
■佐藤厚志の勤務先は本屋で小説家と2足のワラジ!
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佐藤厚志の出身高校や大学など学歴について

佐藤厚志さんは、宮城県仙台市のご出身。

そんな佐藤厚志さんの出身高校は、宮城県立仙台東高等学校英語科です。

そして、高校卒業後には、東北学院大学の文学部英文学科に進学されました。

 

佐藤厚志の出身高校:宮城県立仙台東高等学校

佐藤厚志さんの出身高校は、宮城県立仙台東高等学校英語科です。

県立高校で英語科というのは、珍しいと思います。

佐藤厚志さんは、きっと英語が好きで、得意だったのでしょうね。

佐藤厚志さんは、生まれてから今現在に至るまで、仙台市で生活をされているようです。

ですから、小学校・中学校に関しても、仙台市内の学校に通われていたのではと予想します。

 

佐藤厚志の出身大学:東北学院大学卒業

佐藤厚志さんは、仙台市内にある私立大学・東北学院大学の文学部英文学科を卒業されています。

佐藤厚志さんは1982年2月9日生まれですから、順調に進学されたとすると2000年4月に大学に入学され、2004年3月に卒業されている計算になります。

高校も英語科でしたが、大学も英文学科なのですね。

幼い頃からずっと英語を習っていたような、英語大好きな子供だったのかもしれませんね。

【東北学院大学/土樋キャンパス】
住所: 〒980-8511 宮城県仙台市青葉区土樋一丁目3-1
偏差値:文学部は偏差値40.0~50.0
大学全体としては、私立の準中堅~中堅レベル

東北学院大学は、仙台市内に2か所のキャンパス(土樋キャンパス・泉キャンパス)、多賀城市にある多賀城キャンパスがあります。

佐藤厚志さんが通った文学部の3~4年生のメインキャンパスは、土樋キャンパスですので、ここでは土樋キャンパスをご紹介しました。

小説家を目指したのは大学時代から

佐藤厚志さんが小説家になりたいという夢を持ったのは、大学時代から。

きっかけは、大学時代に出会った大江健三郎さんの小説『新しい文学のために』だそうです。

もちろん、幼い頃から本には親しんでおられたと思いますが、ある日の1冊の本との出会いで人生が大きく変わることもありますよね。

これからは、佐藤厚志さんの本を読んで、人生が変わったという方が生まれてくることでしょう!

 

大江 健三郎さんは、日本の小説家。
愛媛県出身で東京大学文学部仏文科卒。
東京大学在学中に作家としてデビューし、大学在学中の1958年、短編「飼育」で当時最年少の23歳で芥川賞を受賞。
その他、受賞歴多数。
2023年3月3日88歳で亡くなられました。
参考:Wikipedia

歴代芥川賞受賞者の学歴について

芥川賞受賞者ともなると、高学歴の方が多い印象があります。

気になったので調べてみると、2人以上の芥川賞受賞者を輩出している大学は、東京大学・京都大学・早稲田大学・慶応大学などなど、そうそうたる大学名が並びます。

しかし、一方で、あまり知名度が高くない大学や高卒の方なども少なくないようです。

佐藤厚志さんが卒業された東北学院大学も、前出の有名大学と比べてしまうと、知名度も低く偏差値も中堅くらいでしょうか。

東北学院大学文学部英文学科の偏差値は55~58です。
引用元:ベネッセ/マナビジョンより
佐藤厚志さんの今回の芥川賞受賞で、母校の卒業生や在校生の皆さんも喜んでいらっしゃるのではないでしょうか。

 

『荒野の家族』テーマは東日本大震災

今回、佐藤厚志さんが芥川賞を受賞された作品『荒野の家族』は、東日本大震災がテーマの小説です。

宮城県南部の太平洋沿岸に位置する実在の町・亘理町(わたりちょう)が舞台になっています。

主人公は、東日本大震災の津波で仕事道具を失った40歳の植木職人。

さらに、震災の2年後には愛する奥さんが病死してしまいます。

その後、再婚するも、その2番目の奥さんも亡くなってしまいます。

そんな彼が、その辛さや喪失感と対峙し、正面から向き合う中で、元の生活を取り戻そうともがく姿が描かれています。

この作品は、生まれた時からずっと仙台で暮らしてきた佐藤厚志さんだから書けた作品だと言えますね。

 

佐藤厚志の勤務先は本屋で小説家と2足のワラジ!

佐藤厚志さんは、東北学院大学を卒業された後、いくつかの会社に勤務されたご経験があるそうです。

現在は仙台市内の本屋さんで書店員として勤務されています。

本屋の店員として働きながら、小説家としての活動をするという「2足のワラジ」生活を送られているのです。

「やっぱり本が好き・本と関わる仕事をしたい!」という気持ちを抑えられなくなり、転職されたとのことです。

さらに、サラリーマンをしながら小説を書く=2足のワラジ生活を送る、というのはかなり過酷なことですよね。

ですから、仕事と小説家の生活を両立させるためにも、書店勤務へと舵を切られたのではないかと想像します。

 

佐藤厚志さんが勤務されている本屋さんは、仙台駅の近くにある本屋「丸善仙台アエル店」です!

「アエル」というのは、ショッピングモールの名前で、佐藤厚志さんが勤務されているのは、このアエルの中にある店舗です。

住所 〒980-6101 宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 AER1階
電話番号 022-264-0151
営業時間 (月~土)10時~21時
(日・祝)10時~20時

佐藤厚志さんが書店で働くようになったのは、2010年から。

そして、作家としてデビューされたのは、2017年です。

先ほどご紹介したように、もし2004年3月に大学を卒業されていたならば、約6年程はサラリーマン生活をされたことになりますね。

その6年間、どのように過ごされていたのか、どのような仕事に就いておられたのか、調べてみましたが、情報を見つけることが出来ませんでした。

今回の芥川賞受賞で、色々な媒体のインタビューなどに登場されることも増えると思いますので、サラリーマン時代のエピソードが披露されることもありそうです!

もしかしたら、サラリーマン時代には仙台を離れていた期間があったかもしれませんね。

佐藤厚志さんが、この本屋に勤務されていることは、ファンの方にはよく知られていることのようで、「佐藤厚志さんに会いたい!」「佐藤厚志さんのサインが欲しい!」という方がよくお店に訪れるといいます。

↓こちらは、書店で勤務しているその勤務時間中に、ご自分の著書であり、今回の芥川賞受賞作である「荒野の家族」にサインをされている写真をTwitterに投稿されたものです。

なかなかレアな光景ですね!

2023年1月23日は、受賞後初の出勤日となりましたが、開店前の朝礼の時にくす玉が割られ、同僚の皆さんが改めて佐藤厚志さんの芥川賞受賞をお祝いしてくださったそうです。

また、今後も書店でのお仕事と作家活動の2足のワラジを履き続けるお考えだそうですよ!

「精一杯一冊でも多く本を手に取ってもらえるように努めていきたいと思うので、またよろしくお願いします。」

自身の快挙を伝えるポスターが至る所で貼られた売り場で23日も本の陳列作業などを行った佐藤さん。

今後も執筆活動と共に書店員を続ける考え。

引用元:Yahooニュース

 

まとめ

今回の記事では、2023年1月19日に発表された第168回芥川賞を受賞された佐藤厚志さんについてお届けしました。

宮城県仙台市で生まれて、今現在も仙台市に暮らしている佐藤厚志さん。

仙台駅近くの書店に勤務しながら、作家活動を続けるという2足のワラジを履いているスゴイ方だということがわかりましたね。

今回、芥川賞を受賞されたことで、ますます作家活動がお忙しくなると思われますが、書店勤務についてもまだ継続されるようですね。

それでも、もしかしたら、売れっ子小説家の身としては、ますますお忙しくなってしまって、最終的には書店勤務を続けることは厳しくなってくるかもしれません。

書店で働く佐藤厚志さんを一目見たい方は、早めに行かれることをお勧めします!

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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