女優の佐藤玲(さとう りょう)さんが、2022年8月に新しく公開されたちふれ化粧品のCMに登場されていますね!
透明感あるたたずまいと、無邪気な女性らしい可愛さが素敵と評判です!
今回は、そんな佐藤玲さんの学歴を調査!
あの超高偏差値高校のお茶の水女子大学附属高校を経て、日本大学を卒業されていたことがわかりました。
さらに、いつから女優を目指されたのかにも注目!
蜷川幸雄劇団の3期生となり、女優デビューされた佐藤玲さんについて深堀りしていきます!
■佐藤玲の学歴:お茶の水女子大学附属高校卒
■佐藤玲の学歴:日本大学芸術学部卒
■佐藤玲は蜷川幸雄劇団3期生
■佐藤玲のプロフィール
佐藤玲の学歴:お茶の水女子大学附属高校卒
佐藤玲さんは、東京都渋谷区出身。
高校は、お茶の水女子大学附属高校を卒業されています。
「お茶の水女子大学附属」は略して「お茶大附属」と呼ばれることもありますよ。
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お茶の水女子大学附属校とは
お茶の水女子大学附属は、幼稚園・小学校・中学校・高校とありますが、佐藤玲さんは中学・高校の6年間、お茶の水女子大附属に通われたようです。
でもそれは、小学校時代の情報が見つからなかっただけですので、もしかしたら小学校または幼稚園から「お茶大附属」に通われていた可能性も否定できません。
実は、校名に「女子」と入っていますが、中学までは共学なんですよ。
秋篠宮家の長男の悠仁さんが幼稚園から中学までの12年間、こちらに通われたので、中学までは共学だということが世間一般に知られることになったのではないでしょうか。
お茶の水女子大学附属高校は、偏差値が77という超難関校です。
高校から女子高になるため、当然ですが中学時代までいた男子生徒は全員いなくなります。
残った女子生徒のうち、高校に内部進学するのは80%程度だそうです。
お茶の水女子大学附属中学の女子生徒は1学年で75~80人程度ですから、高校に内部進学するのは60人前後という計算になりますね。
ここに、高校から新しく入学される生徒さんが約60名加わり、1学年120人前後が高校の3年間を過ごす同級生ということになります。
女優を目指したのは中学3年生から
では、佐藤玲さんが女優を目指したのはいつからでしょうか。
実は、中学3年生(15歳)から「演劇集団アクト青山」に所属されています。
なぜこの劇団に入ることになったのかと言うと「国民的美少女コンテスト」に落ちたから!
「小学5年生のときに、親戚に乗せられて“某美少女コンテスト”を受けたんですね。
二次審査で落ちちゃったんですけど、そのときに『あ、私って、ありのままじゃ勝てないんだ』ってガーンときたんです。
何もできない私に比べて、周りの子たちは、かわいいだけじゃなくて、ハキハキしてて自己アピールでもできていて……」
引用元:サイゾー
小学校時代から、やっぱり可愛かったのでしょうね!
でも、この時に「可愛いだけじゃだめだ」と思って、さらに次の行動に移したのかタダ者ではないところ!
「実は、国民的美少女コンテストに落ちた経験があるんです。
それが悔しくて何か武器を見つけたいと思い、15歳のときに劇団に入ってお芝居を始めたのが、女優になったキッカケです」
引用元:an.anNEWS
蜷川作品でデビューの佐藤玲「実は、“国民的美少女”に落ちていたんです」 https://t.co/ixTm3S0fKq pic.twitter.com/vED5LWn4qb
— こねこ (@koneko_01) October 28, 2016
佐藤玲さんは、1992年7月10日生まれですから、中学3年生というと2007年から2008年にかけて。
2007年から数年間の、演劇集団アクト青山の定期公演の演目や出演者について調べてみましたが、情報を見つけることが出来ませんでした。
中学・高校時代の佐藤玲さんが、女優を目指して頑張っていた様子が少しでもわかれば・・・と思ったのですが、残念でした!
しかし、その後も色々と情報を探していると、こちらの記事を見つけました↓↓↓
なかなか使ってくれないんですよ。
演出家に聞いたら「まだ若いからね。これからいくらでも機会はあるし」と。
もう「うるせー!」と思ってしまい、劇団を辞めちゃいました(笑い)。
引用元:東スポWEB
なんと!
演劇集団アクト青山時代は、ほとんど作品に出演する機会をもらえなかったようですね。
とはいえ、佐藤玲さんは、その後本当に女優さんとしてデビューされ、多くの監督さんから賞賛を受け、多くの作品に出続けている方ですから、最初の一歩となった演劇集団アクト青山との出会いでも、何かしら糧となったものがあったのでしょう。
演劇集団アクト青山は、1979年に渥美國泰氏によって作られた劇団ですが、残念ながら、2019年3月に行われた公演を最後に解散されました。
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佐藤玲の学歴:日本大学芸術学部卒
偏差値77という超難関校のお茶の水女子大学附属高校を卒業した佐藤玲さんが選んだ大学は、日本大学!
佐藤玲さんが進学されたのは、日本大学芸術学部演劇学科です。
正直、偏差値という概念だけで考えると、ちょっとあれれ?感はあります。
というのも、お茶の水女子大学附属高校の卒業生は、東大をはじめとする難関国立大学や早稲田・慶応といった難関私大に進学する方が多いからです。
そういう考え方で見ると、日本大学はそれほど偏差値が高い大学とは言えません。
でも、佐藤玲さんの場合、日本大学を選ばれた理由は「芸術学部」があるからですよね(個人的な予想でしかないですが)。
日本大学以外で、東京都で学部/学科名に「演劇」がついている大学は、玉川大学の演劇・舞踊学科、桜美林大学の演劇・ダンス専修くらいで、ほとんどありません。
というわけで、中学時代に劇団に入団された佐藤玲さんは、その後の高校3年間を経て、さらに「女優になりたい!」という想いを強くし、大学選びをされたことが想像できますね。
佐藤玲は蜷川幸雄劇団3期生
日本大学芸術学部演劇科に入学された佐藤玲さんは、大学2年生の時にあの伝説の舞台演出家である蜷川幸雄さん率いる「さいたまネクスト・シアター」の3期生となります。
この「さいたまネクスト・シアター」というのは「ネクスト」という言葉が表しているように「次世代の演劇人を育成する」ために若手に向けて蜷川幸雄さんが指導されていた演劇集団。
「さいたまネクスト・シアター」に入るためには、オーディションに合格する必要があります。
このオーディションには、1200~1500人ほどが応募され、選ばれたのは40人程度だったこともあるとか。
とにかく、蜷川幸雄氏のお眼鏡にかなった人しか入れない!
佐藤玲さんが大学に入学されたのは、2011年のことですから「さいたまネクスト・シアター」で演劇の勉強を始められたのは、2012年からということになります。
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入団後すぐに蜷川幸雄作品に出演!
2012年から蜷川幸雄さん率いる「さいたまネクスト・シアター」に参加するようになった佐藤玲さんは、参加されるようになった年の11月から始まった舞台「日の浦姫物語」に娘役として出演されています。
この舞台は、井上ひさしさんの戯曲が元になっていて、大竹しのぶさんや藤原竜也さんも出演されていました。
学生さん時代に、蜷川さんに師事するということだけでもスゴイし、さらに加入されてすぐに出た舞台が、大竹しのぶさんや藤原竜也さんが出演の舞台だなんて!
わたしゃ今から蜷川幸雄演出『日の浦姫物語』観ます。2012年公演だから9年前の作品ね。 pic.twitter.com/rADbRrFEhk
— 三ッ井 秋/Aki Mitsui (@Akimitsui) June 2, 2021
演劇ファンの方には、日本大学芸術学部卒+蜷川さんという時点で「佐藤玲はタダ者ではない」というのが伝わっているようですね↓↓↓
そもそも日芸の時点で凄いし在学中から蜷川幸雄ってガチすぎる
佐藤玲もっと観たいな— mafumofu (@mafumofu13) July 22, 2021
このように学生時代から評価され、知る人ぞ知る存在だった佐藤玲さんですが、蜷川幸雄さんからは「鼻ぺちゃ」と呼ばれていたようですよ!
” 低い鼻が親しみやすいチャームポイントの1つで、蜷川幸雄からは不本意ながら「鼻ぺちゃ」と呼ばれていた ”
引用元:Wikipedia
2016年5月12日に亡くなられた蜷川幸雄さんについて、佐藤玲さんは以下のようにコメントされています。
――蜷川さんから言われて印象に残った言葉は
佐藤:初めて仙台や大阪など地方での公演がある舞台だったんですよ。
そしたら蜷川さんが「どうだ、人の金で地方で仕事するのは楽しいだろう」とおっしゃるんです。
「なるほど、これがプロなんだ」と目が覚める思いでした。
――“蜷川魂”だ
佐藤:自分がやりたいだけじゃなく、求められることが大事なんだと。
それまではプロの女優にピンときていなかったところがあって…。
今でも仕事に生きています。
引用元:東スポWEB
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佐藤玲のプロフィール
佐藤玲さんのお名前は、本名。
「れい」ではなく「りょう」と読むことがポイントですよね。
「れい」と読む方が女の子らしい印象になるように感じます。
でも「玲(りょう)」という名前には、男の子みたいにサバサバとした、自立した人になって欲しいというご両親の願いが込められているそうです。
氏名 | 佐藤 玲(さとう りょう) |
生年月日 | 1992年7月10日生まれ |
年齢 | 30歳(2022年8月現在) |
出身地 | 東京都渋谷区 |
身長 | 156cm |
血液型 | A型 |
特技 | 料理 |
趣味 | 映画鑑賞 音楽鑑賞(昭和歌謡) |
卒業中学 | お茶の水女子大学附属中学 |
卒業高校 | お茶の水女子大学附属高校 |
卒業大学 | 日本大学芸術学部演劇学科 |
所属 | テアトル・ド・ポッシュ |
まとめ
今回は、女優として、映画や舞台、テレビドラマに出演されるだけでなく、CMでもお見かけする佐藤玲さんについて、ご紹介しました。
中学・高校は、超偏差値が高いお茶の水女子大学附属中学・高校を卒業!
その後は、日本大学芸術学部演劇学科で本格的に演劇について学ばれました。
また、中学時代から劇団に所属して女優を目指すようになり、大学2年生の時に「さいたまネクスト・シアター」に参加し蜷川幸雄氏に師事し、そこで女優デビューを果たされました。
ただ可愛いだけじゃない、演劇に本気で向き合う女優、佐藤玲さんのことをこれからも注目していきたいと思います。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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