三代達也の世界一周はチャラめ旅だった?激レアさんで黒歴史を披露!

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皆さんは、三代達也(みよ たつや)さんをご存じでしょうか。

三代達也さんは、18歳の時にバイクの事故で頸髄を損傷してしまい、両手両足に麻痺が残ってしまったために車椅子での生活が始まりました。

しかし、その後「車椅子の旅人(車椅子トラベラー)」となり、28歳の夏には介助者などサポートをしてくれる人なしに、単身で世界一周を成し遂げられました。

そして、その時の経験を「No Rain, No Rainbow 一度死んだ僕の、車いす世界一周」という一冊の本にまとめ、2019年7月に出版しています。

そんな三代達也さんが、2022年9月12日に大人気番組「激レアさんを連れていた。」に登場!

本人いわく「黒歴史を大披露!」で「伝説の一夜になる」とのこと!

介助者なしの海外旅行は「チャラめ旅」だった?

「激レアさんを連れてきた。」の中で明かされた、三代達也の「黒歴史」をまとめました!

▽この記事でわかること▽
■三代達也の海外旅行は「チャラめ旅」だった!
■三代達也が世界一周旅行で学んだこと
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三代達也の海外旅行は「チャラめ旅」だった!

さっそく、三代達也さんの「チャラめ旅」具合をご紹介していきましょう!

初めての「チャラめ旅」は、アメリカ・サンフランシスコの旅でした!

「チャラめ旅①」inサンフランシスコ

三代達也さんは、23歳の時にアメリカ・サンフランシスコに単身旅行されています。

なぜ、サンフランシスコを渡航先に選んだのかというと「クラブがたくさんあるから」!

三代達也さんは、18歳で交通事故に遭う前は「パラパラ」が好きないわゆる「チャラ男」だったそう。

チャラ男時代の写真も登場し、番組は大盛り上がり!

車椅子生活を送るようになっても、クラブに遊びに行きたかった三代達也さん。

そんな三代達也さんは、実際にアメリカで「ナイトクラブで金髪美人ギャルとのウハウハ体験」をしたという話を、証拠写真と共に披露!

最初、ナイトクラブの店内に入った時には、車椅子ならではの視線の低さに「やっぱり、これでは楽しめないかな・・・」と帰りかけたそうです。

しかし、そんな三代達也さんに現地の方が気付いてくれたことで、状況が一変!

「ヘイ、そこの車椅子ジャパニーズ!

ひとりでこんなところに乗り込んでくるなんて、とんでもないサムライスピリットだな!

おい、みんな!

勇者がここにいるぜ!」

引用元:「激レアさんを連れてきた。」弘中アナのセリフより

と周りに声をかけてくれたことで三代達也さんに注目が集まり、筋肉モリモリの男性たちが三代達也さんを車椅子ごと「おみこし」のように担ぎ上げて、店内は大盛り上がり!

三代達也さんいわく「伝説の一夜」になったそうです。

この夜の体験から、もっともっと色んな国に行きたい!と思うようになったそうです。

シャイな日本人は、旅行先でもなかなか弾けられないという話はよく聞きますが、そんな、多くの日本人がなかなか乗り越えられない壁を、悠々と乗り越えた三代達也さん。

なかなかのツワモノだと思いませんか?

「チャラめ旅②」inベトナム&タイ

三代達也さんは、世界一周旅行で訪れたベトナムで、素晴らしい「チャラテクニック」を見つけます。

それは「キャバ嬢同伴観光」!

ベトナムの日本人街のキャバクラに勤めている女の子に、昼間の観光に付き合ってもらったというのです。

三代達也さんは証拠写真として、可愛いキャバ嬢たちとのツーショット(またはスリーショット)を披露してくれました。

めちゃくちゃ楽しそう!

三代達也さんは、キャバ嬢を伴う観光のメリットを、以下のように説明してくれています。

【キャバ嬢同伴観光のメリット】
■一人旅だけど一緒に観光してくれる人がいると楽しさ倍増!
■キャバ嬢は、おしゃべりのプロなので一緒に過ごしていて楽しい!
■キャバ嬢の中には日本語がペラペラな人もいる!
■キャバ嬢は人一倍気が利くので助かる!
■お金を払って一緒に観光してもらっているので遠慮しなくていい!
■キャバ嬢と一緒なら、一人では行きにくいところにも行ける!
■現地在住者ならではのお勧めスポットを案内してもらえる!
■自分の身の上話など暗い話でも笑い飛ばしてくれる!

このテクニックを手に入れた三代達也さんは、続くタイでも同じようにキャバ嬢の皆さんに助けていただきながら、充実した旅行を続けます。

ちなみに、昼間に一緒に観光した後、夜になってキャバクラに行かなきゃいけないのかというと、そうでもないそうです。

「昼間だけ」というオーダーが可能とのことでしたよ!

その辺りのシステムについて、ゲストの松山ケンイチさんが興味津々で質問してましたね(笑)

(※お店によってはNGかもしれませんので、実際に利用される方は各自でご確認くださいね!)

三代達也が世界一周旅行で学んだこと

車椅子ユーザーが、介護者なしで世界一周旅行に成功した!

そんな大快挙を達成した三代達也さんですが、本当に多くの現地の皆さんに助けてもらったと話します。

先ほどご紹介した「キャバ嬢同伴観光」以外でも、多くのエピソードを紹介してくれました。

人が「バリア」をなくしてくれる!

イタリア・ローマに滞在した時のこと。

予約していたホテルに着くと、ホテルの入り口や部屋に向かう途中にいくつもの階段が。

まさかの階段にどうしようかと思っていたところ、そんな三代達也さんに気付いたホテルスタッフが、サッと車椅子ごと部屋まで運んでくれました。

そして、その時のホテルスタッフの一言がすごかった!

「俺たちがいれば、バリアがバリアじゃなくなるだろ?」

なかなかシビれるセリフですよね~

どの国にも色んな人がいて、怖い目にあったりすることもありますが(実際に、三代達也さんはパリでお金を盗まれています)、助けてくれる人がいるもの事実!

こちらの記事で、三代達也さんが世界一周旅行の際に訪れたパリで経験したトラブルについて紹介しています。
良かったらご一読くださいね↓↓↓https://tomato-journal.com/tatsuya-miyo/

助けてくれるのはカップルの男性!

ある時、移動中に車椅子ごと倒れてしまった三代達也さん。

そこに素早く駆け寄って助けてくれたのは、女性とデート中だった男性でした。

その時、三代達也さんはあることに気付いたのです!

カップルの女性が、自分の彼氏がスマートに三代達也さんを助ける様子を見て「目がハート」になっていた!

そして、男性の方はというと、彼女の前でかっこいいところを見せられたわけですよね。

さらに三代達也さん自身は、倒れているところを助けてもらえた!

「関わる全員が幸せになれた」ことに気付いたというのです。

この実体験から、何か困った時には、近くにいるカップルの男性に助けを求めることで、多くのピンチを脱することが出来たそうですよ!

これは、車椅子に限らず、困った時に使える技かもしれませんね。

ベビーカーで移動中に困った時など、彼女とデート中の若いお兄さんに手伝ってもらえば、相手の彼女さんは「この人、結婚したらいい旦那さんになってくれそう!」なんて思うのかもしれませんね。

 

まとめ

「車椅子の旅人(車椅子トラベラー)」の三代達也さんは、23歳の時に初の単身海旅行を経験され、その後、28歳から10カ月ほどをかけて介助者なしの単身世界一周を成し遂げられました。

そんな三代達也さんが、2022年9月12日に大人気番組「激レアさんを連れていた。」に登場!

自身の著書「No Rain, No Rainbow 一度死んだ僕の、車いす世界一周」には書かれていない、旅先でのあれこれを披露されました。

「チャラ男ネタ」満載の番組内容ではありましたが、最後に「日本では60人に1人が車椅子ユーザー」という話をされました。

そんなにたくさんいる車椅子ユーザーさんたちを、街中でこんなにも見かけないのはなぜなのか。
考えさせられますね。
そう思うと、チャラ男・三代達也さんの活動は、他の車椅子ユーザーさんたちを勇気付け、夢を与えることにつながっているのではと思いました。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
https://tomato-journal.com/tatsuya-miyo/
https://tomato-journal.com/tatuoka-ayumu/
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