井上愛里沙は筑波大学で高学歴!西舞鶴高校で中学はバレー留学! | トマト★ジャーナル

井上愛里沙は筑波大学で高学歴!西舞鶴高校で中学はバレー留学!

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井上愛里沙さんは、女子バレーボールの日本代表に何度も選ばれているバレーボール選手です!

井上愛里沙選手は、筑波大学を卒業されていてる高学歴の持ち主!

高校は地元の京都・西舞鶴高校卒ですが、中学時代は岡山県の就実中学校へバレー留学をされていました。

バレーボール強豪である就実中学から、なぜ地元高校へ?!

実は、井上愛里沙選手は、高校時代にバレーボールを辞めた経験があるのです。

今回は、そんな井上愛里沙選手の学生時代をご紹介していきますね!

▽この記事でわかること▽
■井上愛里沙は筑波大学で高学歴!
■井上愛里沙は西舞鶴高校出身
■井上愛里沙は中学でバレー留学!
■井上愛里沙のプロフィール
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井上愛里沙は筑波大学で高学歴!

井上愛里沙選手は、2014年4月に国立の難関大学である筑波大学に進学されました。

井上愛里沙選手は、筑波大学では、学部は体育専門学群(筑波大学の学部は、“群”を使った名称です)ですが、運動が出来れば入れるというような簡単な大学ではありません。

ですから、井上愛里沙選手は、バレーボールの実力と共に、お勉強も出来る「高学歴アスリート」だと言えます。

 

 

高校に入学された時には、自分の将来に関して「医療の道に進みたかった」とも話しているので、理系だったのではと思います。

筑波大学在学中の井上愛里沙選手の活躍ぶりについて、以下の通り、表にしてまとめてみました。

井上愛里沙選手が大学に入学されたのは2014年4月で、卒業されたのは2018年3月です。

2014年4月 日本代表に初選出
2014年5月 モントレーバレーマスターズで日本代表デビュー
(途中出場/12得点)
2015年4月 Team COREメンバー入り
(東京五輪強化指定選手)
2015年7月 ユニバーシアード大会
(銅メダル獲得)
2015年 世界U23選手権
(準優勝/ベストアウトサイドヒッター)
2016年 ワールドグランプリ
2017年 ユニバーシアード大会
(銀メダル)
2017年 東日本インカレ 優勝
(最優秀選手賞/ベストスコアラー賞)
2017年 全日本インカレ 準優勝
(敢闘選手賞/ベストスコアラー賞)

井上愛里沙選手は、2018年1月25日に、久光スプリングスの内定選手になったと発表があり、4月に正式に入団されました。

2018年4月から、久光スプリングスでプレーしていた井上愛里沙選手ですが、2022年7月に、フランスリーグの「サン=ラファエル」に移籍することが発表されました。
海外移籍を経験し、パワーも技術もレベルアップされるでしょうね!
今後の井上愛里沙選手の活躍が楽しみですね!

 

井上愛里沙は西舞鶴高校出身

井上愛里沙選手が選んだ高校は、地元・京都舞鶴にある「京都府立西舞鶴高校」でした。

この後、ご紹介しますが、井上愛里沙選手は中学時代、バレーボールの強豪校である「就実中学校」にバレーボール留学されています。

ですから、就実中学校を卒業後、そのまま就実高校へ進学するのがセオリーだと思うのですが、井上愛里沙選手が選んだのは、地元・京都の舞鶴に戻ること。

バレーボールを辞めて地元・舞鶴へ

井上愛里沙選手が進学した西舞鶴高校は、全国どころか京都府内の大会でも上位に進出することがないような、バレーボール界では完全なる無名校です。

井上愛里沙選手は、もう完全にバレーボールを辞めるつもりで、この高校を選びました。

 180センチ近い長身と緩急自在なスパイクで未来の日本代表候補として嘱望されたが、

「寮生活で毎日毎日練習をしていたら、楽しかったバレーが苦しくなり、しんどくなった。

自分の中ではやりきったと思ってしまった」

バレーは中学卒業とともにやめると決め、地元に戻って西舞鶴高へ進学した。

引用元:毎日新聞

こうして、地元・舞鶴に戻り高校生活を始めた井上愛里沙選手は、このまま完全にバレーボール界から忘れ去られる可能性もありました。

しかし!

井上愛里沙という「日本バレーボール界の宝」を見つけ出し、表舞台へと再度誘ってくれた方がいたのです!

霜尾季挑(しもお りいど)監督との出会い

西舞鶴高校では、新入生は一度はどこかの部活に入るというルールがあったため、いったんバレーボール部に入部したものの、すぐに退部していた井上愛里沙選手。

しかし、井上愛里沙選手が高校2年生になった春に、霜尾季桃監督(環太平洋大学バレー部出身)が西舞鶴高校に赴任してきます。

霜尾監督がバレーボール部の改革に着手していく中で、井上愛里沙選手は「もう一度バレーボールがやりたい」と、再入部!

 霜尾さんは「自ら『バレーを好きでやりたい』と思ってほしい」とあえて声をかけなかった。

もくろみは当たった。

霜尾さんが監督になってから練習の雰囲気がよくなり、バレー部の同級生に誘われた井上選手の方から「やり直したい」と言ってきたのだ。

引用元:毎日新聞

霜尾監督の作戦勝ちですね!

ここで、一度止まっていた歯車が動き出しました!

霜尾監督は、多くの人に井上愛里沙選手を見てもらうために、色んな高校との練習試合を設定するなど、ありとあらゆる手を使って、「井上愛里沙アピール」に奮闘します。

その結果、井上愛里沙選手の存在が、全国高体連の上層部の方々の耳にも届くようになり、特別対応により急遽、高校選抜の合宿に参加できることに!

そんな周りの期待にこたえ、高校2年生(2013年)の2月、高校生の有望選手が東西に分かれて戦う試合に出場し、優秀選手賞を受賞!

その後、世界ジュニア選手権のメンバーに大抜擢され、レギュラーとして大活躍し、日本チーム28年ぶりの銀メダル獲得に貢献しました。

 「バレーから離れた時期もあったが、いろいろなご縁があって、世界ジュニアに出させてもらったことが一番のターニングポイント。

『もっと世界で戦いたい』

と思ったことが、ここまでのバレー人生につながっている。

感謝しています」

引用元:毎日新聞

当時を知る人たちは、世界ジュニアに出場するメンバー表を見て「西舞鶴高校の選手?だれ?」とウワサになっていたそうですよ!

無名高校からのスーパースター登場に、皆さんがビックリされたのもわかりますよね!

【参考情報】就実高校バレーボール部

井上愛里沙選手が「進学する予定だった」就実高校について、簡単にご紹介しておきますね。

【就実高校バレーボール部】
■インターハイ優勝1回
■国体優勝1回
■春高バレー優勝4回
リオ五輪・東京五輪にも出場された石井優希望(久光スプリングス)をはじめ、多くのVリーガーを輩出している名門校。

就実高校は、バレーボール以外でも多くのアスリートを輩出していて、バルセロナ五輪で銀メダルを獲得されたマラソンの有森裕子さんも卒業生です!

 

↑↑↑こちらで名前が挙がっている「佐藤優花選手」について、簡単にご紹介!

★佐藤優花★
*就実高校→トヨタ自動車(実業団チーム)
*トヨタ自動車がVリーグ入りしたことでVリーガーに。
*2022年日本代表に選出され、バレーボール女子アジア杯に出場。

 

井上愛里沙選手は、予定通り就実高校に進学されていても、現在のような活躍を見せてくれていたかもしれません。

しかし「一度辞めた」ことで得たものは、他の選手にはない井上愛里沙選手の強みになっていることは間違いありません。

人生、どうなるかわからないな~と、改めて思わせてくれるエピソードですね!

 

井上愛里沙は中学でバレー留学!

先ほども少しふれたように、井上愛里沙選手は中学時代に地元・京都の舞鶴市を離れ、岡山県にあるバレーボールの強豪校「就実中学校」に通われました。

就実中学で全国大会デビュー

就実中学校は、全国大会の常連校!

井上愛里沙選手も、この学校へ入学することで、全国大会デビューすることになったといえるでしょう。

就実中学校と就実高等学校は、同じ敷地内に建っています。

井上愛里沙選手が在学中の3年間も、全日本中学校バレーボール選手権大会において、就実中は3年連続3位入賞!

井上愛里沙選手の名前は、あっという間に全国区となり、今後の日本バレーボール界を背負って立つ選手として、大きな期待を寄せられる存在となっていきました。

そんな素晴らしい戦績を残した一方で、先ほどご紹介したように、井上愛里沙選手の中でバレーボール」に対する気持ちがどんどん変化していきました。

「寮生活で毎日毎日練習をしていたら、楽しかったバレーが苦しくなり、しんどくなった。

自分の中では、やりきったと思ってしまった」

いわゆる「燃え尽き症候群」にような状態だったのでしょうね。
また、小学校を卒業したばかりで実家を離れ、寮生活を送ったというのも、辛いことが多かったのかもしれませんね。
将来を期待されることへのプレッシャーも、半端なかったのだと思います。
就実中学校では、そのほとんどの生徒がそのまま系列校である就実高校へと進学します。
そんな中、地元・京都に帰る決心をした当時の井上愛里沙選手の気持ちを思うと、本当に辛かったんだろうなと、とっても切ない気持ちになってしまいます。

小6/170㎝超えでバレー強豪校へ

井上愛里沙選手がバレーボールを始めたのは、Wikipediaによると2003年頃で、友人に誘われてチームに入ったのがきっかけのようです。

小学校6年生の頃には、身長が170㎝を超えていたといいますから、相当目立っていたでしょうね。

だからこそ、全国に名をとどろかせるような強豪校である就実中学へのバレー留学が実現したのでしょう。

バレーボールをやる上で、高身長であることは大きな武器になりますが、小学生時代の愛里沙ちゃんにとっては、高身長をコンプレックスに感じでいたかもしれません。

 

小学生の時に入ったバレーボールチームは、井上愛里沙選手が通っていた舞鶴市立余内(あまうち)小学校の通称「余内小クラブ」と呼ばれる児童クラブ。

 

 

余内小クラブに関して、2007年7月20日(井上愛里沙選手は小学6年生)の記事を見つけることができましたので、ご紹介します。

 

余内小バレーボールクラブは、2007年6月に行われた「第27回全日本小学生バレーボール大会・京都府大会」初優勝!

8月14日から開かれる「サントリーカップ・全国大会」に京都府代表として出場されました。

余内小バレーボールクラブは、2000年に結成され、2006年の同京都府大会でベスト8に進出したのが、それまでの最高成績だったそうです。

調べていて気になったのは、このチームの監督さんが「井上正彦さん」という方だということ。

「井上」という苗字は珍しくはないものの、もしかしたら井上愛里沙選手のお父さんの可能性もあるのでは?

ただし、これ以上は調べても答えを見つけることが出来ませんでした。

余内小バレーボールクラブの情報は、こちらから抜粋させていただきました。

 

井上愛里沙のプロフィール

井上愛里沙選手の愛称は、名前通りの「アリサ」と「ショウマ」!

「ショウマ」の愛称をつけてくれたのは中学時代の先輩で、「憧磨(ショウマ)」という言葉から来ているそうです。

「みんなの憧れの選手になれるよう自分を磨いていって欲しい」という願いが込められているそうですよ!

先輩からの愛を感じますね!

氏名 井上愛里沙(いのうえ ありさ)
生年月日 1995年5月8日
年齢 27歳(2022年9月現在)
愛称 アリサ
ショウマ
出身地 京都府舞鶴市
身長 178㎝
体重 67㎏
最高到達点 スパイク:303cm
ブロック:288cm
利き手
ポジション OH
バレーボール歴 2003年頃から
(小学校2年生?)
出身小学校 舞鶴市立
余内(あまうち)小学校
出身中学校 私立
就実中学校(岡山県)
出身高校 京都府立
西舞鶴高等学校
出身大学 国立
筑波大学

2022年9月24日に開幕した世界選手権女子大会2022は、通称・世界バレー!

まだ始まったばかりの大会ですが、第1次ラウンドから、井上愛里沙選手は大活躍しています!

 

まとめ

今回の記事では、日本代表の常連となっている女子バレーボールの井上愛里沙選手について、ご紹介しました。

小学校を卒業する頃には、すでに身長が170cmを超えていて、中学入学と同時に実家を離れて岡山の就実中学校へバレー留学。

その後も、そのまま就実高校へ進学されるかと思いきや、中学3年間で燃え尽き症候群?!で、バレーボールを辞める覚悟で地元へ帰る選択をされました。

しかし、西舞鶴高校で出会った恩師・霜尾監督との出会いで、井上愛里沙選手の運命が大きく動きだしましたね。

一度は完全にバレーボールから離れた井上愛里沙選手が、日本代表として大活躍されています!

今、中学や高校でバレーボールや、その他のスポーツを一生懸命頑張っている子供たちに、こういう選手もいるんだよと教えてあげたいです。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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