佐藤圭汰の中学・高校時代は?高校日本記録×3で駅伝強豪の駒澤大学へ進学! | トマト★ジャーナル

佐藤圭汰の中学・高校時代は?高校日本記録×3で駅伝強豪の駒澤大学へ進学!

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佐藤圭汰選手は、2022年春に駅伝の強豪・駒澤大学に進学された陸上選手で「令和の怪物」と称されることもある大型ルーキーです。

今回は、そんな佐藤圭汰選手の中学・高校時代をご紹介!

佐藤圭汰選手は、高校時代に、1500m・3000m・5000mの3種目で、高校日本記録保持者となりました!

▽この記事でわかること▽
■佐藤圭汰の中学時代は?
■佐藤圭汰の高校時代は?
■佐藤圭汰は駅伝強豪の駒澤大学へ!
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佐藤圭汰の中学時代は?

佐藤圭汰選手が通っていたのは、京都市右京区にある京都市立蜂ケ岡(はちがおか)中学校です。

太秦映画村にほど近い場所にある、といえば、関西以外の方でもイメージしやすいかもしれませんね。

公立中学ですから、佐藤圭汰選手のご実家も、この辺りにあるのだと思われます。

JR山陰本線に乗ると、車窓から蜂ヶ岡中学校の校舎が見えます!

蜂ヶ岡中学校は、とても歴史のある学校で、佐藤圭汰選手が3年生の時の11月には、創立70周年の式典が行われています。

 

佐藤圭汰:中学時代の戦績

佐藤圭汰さんは、中学校時代にすでに全国大会に出場するような実力の持ち主でした。

中学時代の主な戦績をまとめてみますね。

以下の記録は、すべて中学3年生の時のものです。

2018年8月 近畿中学校総合体育大会
3000m
優勝
(8分52秒63)
2018年8月 H30年度全国中学体育大会
男子1500m
3位
(3分59秒71)
2018年9月 全国都道府県男子駅伝
6区(3000m)
2位
(8分53秒)
2018年10月 第49回ジュニアオリンピック陸上大会
1500m
優勝
(3分57秒34)
中学時代のベスト 1500m 3分57秒34
中学時代のベスト 3000m 8分27秒39

佐藤圭汰選手は、蜂ヶ岡中学校在籍期間の素晴らしい戦績結果から、京都府からは「京都府スポーツ賞」、京都市からは「京都市中学校体育表彰」を授与されました。

その時の様子が、蜂ヶ岡中学校の公式HPで紹介されています。

 

ジュニアオリンピック出場の際に投稿されたものを見つけました↓↓↓

この頃から、すでに背が高いですね!

佐藤圭汰選手は、中学時代を振り返って、以下のようにコメントされています↓↓↓

身長が中学3年間で一気に伸びて、体つきも大人っぽくなりました。

小学生の時はあまりフォームとかは考えず、がむしゃらに走っている感じでしたが、中学からはフォームなどを意識するようになりました。

先生から専門的な知識も教えていただきました。

陸上競技で全国レベルになりたいと思っていたので…その目標を達成するために、知識を活用して練習などをしっかり考えて、行うようになりました。

引用元:Grows

佐藤圭汰:洛南の監督から直々にオファー

洛南高校陸上部の奥村隆太郎監督は、佐藤圭汰選手が中学3年生の9月に、自ら蜂ケ岡中学校を訪ねて、洛南高校へ来ないかと声をかけたといいます。

その時の口説き文句は・・・

「(佐藤選手が)高校3年生になった時に、全国高校駅伝で優勝することを目標に頑張っていきたいから、ぜひ来てほしい」

全国高校駅伝は、毎年京都で開催される、陸上少年には憧れの舞台。

佐藤圭汰選手は、「都大路(=京都)を地元の高校で優勝したい」との思いがあったので、迷うことなく洛南高校への進学を決めたそうです。

 

佐藤圭汰の高校時代は?

佐藤圭汰選手は、中学3年生の時に、洛南高校の奥村隆太郎監督から誘いを受けて、洛南高校へ進学します。

洛南高校は京都市にある私立高校で、小・中・高校の一貫教育をしている学校です。

京都の私立高校の中では偏差値が73とトップで、同じく京都市内にある名門校・同志社高校や立命館高校よりも上の、超頭のいい学校です!

佐藤圭汰選手は、おそらく陸上の推薦枠で入学されたと思いますが、文武両道を謳っている学校なので、入学してからも勉強をしっかりやらされたと話しています。

高校男子日本記録×3種目!

佐藤圭汰選手の高校時代を語るうえで、まず特筆すべきは、1500m・3000m・5000mの3種目で高校男子日本新記録を出したということ!

「令和の怪物」と呼ばれるのもわかりますよね!

2021年7月17日 ホクレンディスタンスチャレンジ
千歳大会
1500m
2位(3分37秒18)
日本歴代3位
高校男子日本新記録
2021年10月14日 日本体育大学長距離競技会
5000m
5位(13分31秒19)
日本人トップ
高校男子日本新記録
2021年11月25日 京都陸協記録会
3000m
7分50秒81
高校男子日本新記録

佐藤圭汰:高校時代の戦績

では、今、ご紹介した「高校男子日本記録」を含め、佐藤圭汰選手の高校時代の主な戦績をまとめてみます。

佐藤圭汰さんは、2019年4月に高校に入学され、2022年3月に卒業されています。

2019年12月 全国高等学校駅伝競走大会
2区
1位(区間賞/8分7秒)
チーム結果は11位
2020年12月 全国高等学校駅伝競走大会
3区
5位(日本人1位/23分40秒)
チーム結果は3位
2021年3月 伊那高校駅伝
4区
1位(区間賞)
チーム結果は優勝!
(大会新記録)
2021年6月 クロスカントリー競走
U20男子8000m
1位(23分19秒)
2021年8月 全国高等学校総合体育大会
1500m
1位(3分41秒26)
2021年8月 全国高等学校総合体育大会
5000m
4位(日本人1位/13分41秒72)
2021年12月 全国高等学校駅伝競走大会
3区
4位(日本人1位/23分10秒)
日本人歴代最高タイム
チーム結果は2位
高校時代ベスト
(2021年7月)
ホクレンディスタンスチャレンジ
千歳大会
1500m
2位(3分37秒18)
日本歴代3位
高校男子日本新記録
高校時代ベスト
(2021年10月)
日本体育大学長距離競技会
5000m
5位(13分31秒19)
日本人トップ
高校男子日本新記録
高校時代ベスト
(2021年11月)
京都陸協記録会
3000m
7分50秒81
高校男子日本新記録

佐藤圭汰選手は、高校3年間、毎年全国高等学校駅伝競走大会に出場されたことになります。

洛南高校に入学する時には、奥村監督と「3年生で優勝!」という目標を掲げていましたが、残念ながら惜しくも叶わず。

でも、佐藤圭汰選手の個人記録としては、素晴らしい成績だと思います!

 

2021年3月伊那駅伝で優勝した時、高校2年生だった佐藤圭汰選手の活躍ぶりは「留学生より留学生すぎ!」と表現されています↓↓↓

 

さらに、佐藤圭汰選手は、その活躍ぶりから「陸連アワード」の「新人賞」を受賞されています↓↓↓

佐藤圭汰と三浦龍司

佐藤圭汰選手が洛南高校に入学した時、2学年上の3年生に三浦龍司選手がいました!

★三浦龍司★
*島根県出身
*洛南高校→順天堂大学
*東京五輪2020で3000m障害に出場し日本人初7位入賞。
*3000m障害の日本記録保持者
*1500m日本学生記録保持者
*3000m日本学生記録保持者
*ハーフマラソンU20日本およびU20アジア最高記録保持者
最近の三浦龍司選手と比べると、高校時代はまだちょっと可愛らしいですね(笑)
初々しい感じがして、新鮮です↓↓↓

三浦龍司選手との思い出を聞かれたインタビューで、佐藤圭汰選手は次のように答えています↓↓↓

陸上以外のところは本当に普通の高校生でというか…(笑)。

選手として「強い」と感じるような生活は、自分が見た中ではあまりありませんでした(笑)。

もちろん身体のケアはされていましたが、携帯でよく漫画を見たり、ゲームをしたりしていました。

引用元:Grows

なんと!

貴重な「普段の三浦龍司」の様子を暴露してくださいました(笑)

こんなことが言えちゃうなんて、先輩・後輩とはいえ、仲良しさんなのだなと思います。

怖い先輩だったら、こんなこと話せないですよね!

三浦龍司からもらったタスキ

佐藤圭汰選手は、洛南高校に入った2019年の全国高等学校駅伝競走大会で、1年生ながら憧れの「都大路」を走りました。

佐藤圭汰選手は、2区を任されたのですが、1区を走っていたのは三浦龍司選手でした。

三浦龍司選手は、この日調子が上がらず、佐藤圭汰選手がタスキを受け取った時には21位。

ですが、佐藤圭汰選手は区間1位のタイムで力走、13位まで順位を上げました。

この時、三浦龍司選手は、頼もしい後輩が入ってきたなと、感じたのではないでしょうか。

佐藤圭汰は駅伝強豪の駒沢大へ!

佐藤圭汰選手は、2022年3月に洛南高校を卒業され、駅伝の強豪・駒澤大学へと進学されました。

スポーツ紙でも一面に取り上げられるほど、佐藤圭汰選手には注目が集まっていますね。

何と言っても、「3種目で日本記録高校史上最速」なのですから!

佐藤圭汰選手は、大学に入学されてからも、すでに色々な大会に出場し、結果を出しています。

2022年4月 金栗記念選抜陸上大会
1500m
7位
(3分42秒02)
2022年6月 日本陸上競技選手権大会
5000m
17位
(13分55秒08)
2022年7月 ホクレン千歳大会
1500m
10位
(3分44秒85)
2022年9月 全日本インカレ
1500m
5位
(3分44秒75)

10月には出雲駅伝、11月には全日本大学駅伝、そしてお正月には箱根駅伝と、いよいよ駅伝シーズンが到来します。

最近の駒澤大学の駅伝成績は以下の通り。

【出雲駅伝】 【全日本駅伝】 【箱根駅伝】
2019年度 総合2位 総合3位 総合8位
2020年度 (中止) 総合優勝 総合優勝
2021年度 総合5位 総合優勝 総合3位

2022年の駒澤大学は、田澤廉選手が最終学年!

駅伝強豪校として、三大駅伝に向けて着々と準備を進めていることでしょう。

佐藤圭汰選手が、1年生ながら駅伝レギュラーとして出走することになるのでしょうか。

今年の駅伝でも、駒澤大学に注目していきましょう!

★田澤廉★
*2000年11月11日生まれ
*2022年の誕生日で22歳
*青森県八戸市出身
*青森山田高校→駒澤大学
*10000m日本人学生記録保持者
(日本歴代2位)
※田澤廉選手についてはこちらもどうぞ!

 

まとめ

今回の記事では、『佐藤圭汰の中学・高校時代は?高校日本一記録で駅伝強豪の駒澤大学へ進学!』と題して、佐藤圭汰選手について、ご紹介しました。

中学・高校時代の素晴らしい戦績の中でも、高校時代の1500m・3000m・5000mの3種目で、高校日本記録保持者というのは、まさに「令和の怪物」と呼ばれる所以ですね。

そんな大記録を引っ提げて、駅伝強豪大学である駒澤大学へ進学された佐藤圭汰選手。

駒澤大学在学中にどのくらいの成績を残すことになるのか、ますます期待が高まります!

 

これからの佐藤圭汰選手の活躍に期待したいと思います!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

佐藤圭汰の父親は陸上経験者!兄弟や家族構成と身長体重など基本情報も!
佐藤圭汰選手は、2022年春に京都・洛南高校から駒澤大学に進学された陸上選手で、この年に大学に入学された陸上選手の中でも特に注目されている大型ルーキーです。 「令和の怪物」と称されることも! そんな佐藤圭汰選手の父親が、陸上経験者とのウワサ...
田澤廉はなぜ駒澤大学を選んだ?理由は大八木監督と中村匠吾と「駅伝」!
陸上の長距離選手である田澤廉(たざわれん)選手は、最も人気の高いランナーの一人と言えるでしょう。 田澤廉選手は、2023年3月で大学を卒業され、その後はトヨタ自動車で競技を続けています。 田澤廉選手は、駒澤大学1年生の頃から、駅伝メンバーに...
鈴木芽吹(めぶき)は怪我(故障)の影響は無い?現在は完治で調子は上向き?
駒澤大学陸上部の鈴木芽吹(めぶき)選手は、田澤廉選手と並ぶWエースとして、大きな期待を寄せられている選手です。 しかし、2021年度は怪我(故障)の為に満足のいく結果を残せず、悔しい一年となりました。 2022年度になり、鈴木芽吹選手は、昨...
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