au通信障害で利用者への損害賠償が発生するのはどんな時?いくら貰える?

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2022年7月2日未明から始まった通信大手KDDI(au)の通信障害。

少しずつ状況は改善されているようですが、3日になっても携帯電話サービスのauや、KDDIの回線を利用する幅広いサービスで通信がつながりにくい状態が続いていますよね。

今回の通信障害のトラブルが発生してから24時間以上が経過した今、利用者に対する損害賠償が発生するかも?という情報が!

損害賠償が発生するなら、どういう条件が揃った時なんでしょうか。

また、もし認定された場合は、どのくらいの賠償金が貰えるのでしょうか。

KDDIの契約約款に損害賠償が発生する場合についてどのように書いてあるのか、そこに注目が集まっています。

▽この記事でわかること▽
■au通信障害で利用者に損害賠償が発生するのはどんな時?
■どのくらい賠償金が貰えるの?
■KDDIの契約約款を検証!
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au通信障害で利用者に損害賠償が発生するのはどんな時?

通信障害により、利用者に損害賠償が発生するかどうかについては、契約時にかわされる契約書の中の契約約款になんと書かれてあるかをチェックする必要があります。

では、KDDIの個人向けサービスの契約約款には、どのように記載されているのか。

通信サービスを「全く利用できない状態」が24時間以上続いた場合、損害賠償を支払う。

今後、焦点となるのは「全く利用できない状態」というキーワード。

今回の通信障害では、音声通話やデータ通信が「利用しづらい状況」が続いており、損害賠償の対象に当たるかどうかは微妙と言えそうです。

詳細については、のちほど、実際の約款の文章を検証していきます。

毎日新聞の記事によると、現在、KDDIの携帯電話サービスのauと、格安ブランドの「UQモバイル」や「povo(ポヴォ)」の個人契約数は2022年3月時点で計3097万件。

もし、今回の通信障害が損害賠償の対象として認められた場合、かなり多額の賠償コストが発生することになります。

どのくらい賠償金が貰えるの?

実際に、今回のシステム障害が原因で賠償金が支払われることになった場合、どのくらいの賠償金が貰えるのでしょうか。

賠償金についての考え方は、ざっくりまとめると以下の通りです。

★利用できなかった期間の基本使用料の日割り計算分
★利用できなかった期間の通話料について、過去6か月の実績金額から計算した分
★利用できなかった期間のデータ通信料について、過去6か月の実績金額から計算した分

毎月支払っている携帯料金を30日で割ったのが、おおよその1日分の携帯利用料金。

今回の障害発生期間が1日(24時間)と認定されれば、1日分程度の金額が賠償金として支払われるかも、といったイメージだと思います。

とはいえ、実際には、上記のように単純に計算した金額より少な目の料金になるのでは?と思います。

詳細については、実際の約款の文章を検証していきます。

KDDIの契約約款を検証!

実際のKDDIの契約約款の『第11章 損害賠償』のページを見てみましょう。

この手の文章特有の、分かりにくい文章ですが、キーワードとなるのは、以下の3つ!

◆全く利用できない状態

◆全く利用ができない状態と同程度の状態

◆24時間以上その状態が連続したとき

「つながりにくい状態」だったとなると、「全く利用できない状態/同程度の状態」と認められるかどうか。

「つながったり、つながらなかったり」といった状態を「その状態が連続した」と認められるかどうか。

この2点が、問題になってきそうです。

【第11章 損害賠償】
(責任の制限)
第74条 当社は、au(LTE)通信サービスを提供すべき場合において、当社の責めに帰すべき理由によりその提供をしなかったとき(その原因が協定事業者の責めに帰すべき理由による接続専用回線の障害であるときを含みます。)は、そのau(LTE)通信サービスが全く利用できない状態(その契約に係る電気通信設備によるすべての通信に著しい支障が生じ、全く利用ができない状態と同程度の状態になる場合を含みます。以下この条において同じとします。)にあることを当社が認知した時刻から起算して、24時間以上その状態が連続したときに限り、その契約者(LTEデータプリペイド契約者(沖縄セルラー電話株式会社との間でLTEデータプリペイド契約に相当する契約を締結しているローミング契約者も含みます。以下この条において同じとします。)を除きます。)の損害を賠償します。

 

2 前項の場合において、当社はau(LTE)通信サービスが全く利用できない状態にあることを当社が認知した時刻以後のその状態が連続した時間(24時間の倍数である部分に限ります。)について、24時間ごとの日数を計算し、その日数に対応するそのau(LTE)通信サービスに係る次の料金の合計を発生した損害とみなし、その額に限って賠償します。

(1)料金表第1表第1(基本使用料等)に規定する料金(海外ローミング機能に係るものを除きます。)

(2)料金表第1表第2(通話料)に規定する料金(au(LTE)通信サービスを全く利用できない状態が連続した機関の初日の属する料金月の前6料金月の1日当たりの平均通話料(前6料金月の実績を把握することが困難な場合には、当社が別に定める方法により算出した額)により算出します。)

(3)料金表第1表第3(データ通信料)に規定する料金(au(LTE)通信サービスを全く利用できない状態が連続した機関の初日の属する料金月の前6料金月の1日当たりの平均データ通信料(前6料金月の実績を把握することが困難な場合は、当社が別に定める方法により算出した額)により算出します。)

まとめ

今回の記事のまとめは以下の通り。

★2022年7月2日未明から始まった通信大手KDDI(au)の通信障害が

①全く利用できない状態だったと認定された場合。
②その状態が24時間以上連続で続いたと認定された場合。

①②の両方が認定された場合に、賠償金が支払われる可能性があります。

★支払われる賠償金の金額は、毎月の携帯料金の1/30程度なのでは?

 

2022年7月3日15時現在でも、まだ完全復旧が出来ていない今回の障害トラブル。

少しでも早い復旧が待たれますね。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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